モバイルガジェットの海外通販サイトEXPANSYS（エクスパンシス）が不定期に開催している日替わりの特価セール（24時間セール）。
本日は Sony Mobile Communications（以下、Sony）Xperia Xシリーズのフラグシップモデル Xperia XZ が4,000円割引で販売中。他所と比較しても、かなり割安感の強いセール内容になっています。
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2016年12月29日（木）のEXPANSYS日替わりセールに登場しているのは Sony Xperia XZ Dual（型番：F8332）。EXPANSYSでは現在、同機種について4色（Mineral Black／Platinum／Forest Blue／Deep Pink）の本体カラーを取り扱っていますが、このうち今回割引対象となっているのは Platinum です。
今回の日替わりセールにおける本体価格は62,800円で、通常時の本体価格から4,000円の大型割引に。
個人で確認している限り、EXPANSYSでのXperia XZの過去最安値は63,870円。その後円安の影響もあってか、EXPANSYSでは取り扱う商品の価格を全体的に値上げされたものの、今回は割引額が大きいこともあり、EXPANSYSにおける過去最安値を記録しています。
なお日本国内住所宛てへの配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した（個人輸入扱いとした場合における）購入費用の概算見積額は約67,200円ほどです。
Xperia XZ は2016年9月に発表された Sony Xperia Xシリーズのフラグシップモデル。EXPANSYSでは同年10月より販売を開始していました。
それまでの最新フラグシップモデル Xperia X Performance同様にボディは金属製ですが、今作では材質を神戸製鋼のアルカレイドへと変更。従来とくらべてより輝度の高い外観に仕上がっています。
またXperiaシリーズ初の機能として、メインカメラにレーザーオートフォーカスを搭載。ここに最適化された画像処理エンジン、赤外線を用いたRGB-IRセンサーを用いたホワイトバランス調整精度の向上が施され、より撮影環境を問わずカメラ機能が楽しめるようになっています。
その他、Sony Developer Worldにて公開中のホワイトペーパーで確認できる、同モデルの主な仕様情報は次のとおり。
| サイズと重さ | |
|---|---|
| 高さ | 146.0 mm |
| 横幅 | 72.0 mm |
| 厚さ | 8.1 mm |
| 重さ | 161 g |
| システム | |
| OS | Android 6.0.1 |
| SoC | Qualcomm Snapdragon 820 Quad-Core 2.2GHz x 2 1.6GHz x 2 |
| RAM | 3 GB |
| ROM | 64 GB |
| SDカード | 対応（最大256GBまで） ※SIMカードスロット2との排他仕様 |
| バッテリー | 2,900 mAh |
| ディスプレイ | |
| サイズ | 5.2 インチ |
| 解像度 | FHD（1920 x 1080） |
| 種類 | TFT液晶 |
| カメラ | |
| メイン | 2,300 万画素 |
| サブ | 1,300 万画素 |
| SIMカード | |
| 種類 | Nano SIM |
| スロット数 | 2 |
| 通信方式 | |
| FDD-LTE | Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 13 Band 17 Band 19 Band 20 Band 26 Band 28 Band 29 Band 32 |
| TDD-LTE | Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 |
| WCDMA | Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 6 Band 8 Band 19 |
| CDMA | – |
| TD-SCDMA | – |
| GSM | 850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz |
| Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac （2.4GHz／5GHz） |
| Bluetooth | Version 4.2 |
| その他 | |
| 防塵防水 | IP65／IP68 |
同モデルについては、FDD-LTEのBand19（NTTドコモのプラチナバンド）やWCDMAのBand6/19（同FOMAプラスエリア）、FDD-LTEのBand26（KDDIのプラチナバンド）など、国内キャリアが運用する周波数も幅広くサポート。
加えて2つ搭載されたSIMカードスロットを同時に使用しての、4G＋3Gの同時待ち受け（デュアルシム・デュアルスタンバイ。DSDS）にも対応。日本国内でもより広いエリアで、幅広い使い方ができる設計となっています。
また参考までに、1ShopMobile.comやETOREN（イートレン）といったEXPANSYS同様日本語での問い合わせに対応する通販サイト、およびAmazon.co.jpマーケットプレイスを含めた4サイトでの同日時点における購入費用を整理したのが下の表。
| 販売元 | 本体価格 | 購入費用 （概算） |
|---|---|---|
| EXPANSYS | ¥62,800 | 約¥67,200 |
| 1ShopMobile.com | 約¥59,500 ($505.00) |
約¥66,900 |
| ETOREN | 約¥71,700 ($609.00) |
約¥72,900 |
| Amazon.co.jp | 約¥73,800～ | 約¥73,800～ |
※ETORENの購入費用は2016年12月30日まで開催中の配送料無料キャンペーンも加味したもの
これよりわかるとおり、今回のセールによってEXPANSYSでの購入費用は他所と比較してもほぼ最安値となっています。
またもっとも安い1ShopMobile.comでは商品保証が10日間（初期不良対応のみ）。一方でEXPANSYSでは12ヶ月の長期保証付きということも踏まえれば、実質的には間違いなくEXPANSYSは最安値といえるでしょう。
EXPANSYSではクレジットカード払いだけでなく、ヤマト運輸の代金引換を利用した現金払いも可能。支払い方法が選べるという点でも、より幅広くオススメしやすいセール内容となっています。
Source：EXPANSYS
