2016年10月初旬より Sony Mobile Communications(以下、Sony)のハイエンドスマートフォン Xperia XZ の販売を行なっている、モバイルガジェットの海外通販サイトETOREN(イートレン)。
これまでの取り扱いカラーは3色でしたが、新たに Deep Pink がラインナップへ追加されています。
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2016年12月13日(火)時点で新たに商品ラインナップに追加されているのは Sony Xperia XZ(型番:F8332)のDeep Pinkカラー。Dual SIMスロットを搭載するSIMフリーモデルで、現在の在庫は香港モデルとのこと。
同日時点における価格設定は、輸入消費税分を含む販売価格がUSD609.00(約70,500円)。日本国内住所宛てへの配送料、クレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した購入費用の概算見積額は約74,300円ほど。
またETORENでは2016年12月30日(金)までの期間限定で、日本国内住所宛てへの配送料がタダになるキャンペーンを実施中。
支払情報入力画面でディスカウントコード【JPFREESHIP】を入力・適用することで配送料が無料になるため、約71,700円ほどで購入できる計算となります。
Xperia XZ は2016年9月に海外で発表されたXperia XZシリーズのフラグシップモデル。
今回紹介しているDeep Pinkカラーは日本では既に発売中であるものの、あくまで地域を限定して投入されているモデル。香港では12月に入り、ようやく発売されました。
旧機種との最大の違い(進化点)となるのはメインカメラで、Xperiaブランドのスマートフォンとして初となるレーザーオートフォーカスに対応。
ここに画像処理エンジンの最適化、赤外線を用いたRGB-IRセンサーを組み合わせたトリプルイメージセンシング技術を用いることで、暗い場所も含め、撮影環境をより選ばずに楽しめるカメラを実現しています。
その他、Sony Developer Worldにて公開中のホワイトペーパーより確認できる、「型番:F8332」の主な仕様情報は次のとおり。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 146.0 mm |
横幅 | 72.0 mm |
厚さ | 8.1 mm |
重さ | 161 g |
システム | |
OS | Android 6.0.1 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 820 Quad-Core 2.2GHz x 2 1.6GHz x 2 |
RAM | 3 GB |
ROM | 64 GB |
SDカード | 対応(最大256GBまで) ※SIMカードスロット2との排他仕様 |
バッテリー | 2,900 mAh |
ディスプレイ | |
サイズ | 5.2 インチ |
解像度 | FHD(1920 x 1080) |
種類 | TFT液晶 |
カメラ | |
メイン | 2,300 万画素 |
サブ | 1,300 万画素 |
SIMカード | |
種類 | Nano SIM |
スロット数 | 2 |
通信方式 | |
FDD-LTE | Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 Band 12 Band 13 Band 17 Band 19 Band 20 Band 26 Band 28 Band 29 Band 32 |
TDD-LTE | Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 |
WCDMA | Band 1 Band 2 Band 4 Band 5 Band 6 Band 8 Band 19 |
CDMA | – |
TD-SCDMA | – |
GSM | 850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) |
Bluetooth | Version 4.2 |
その他 | |
防塵防水 | IP65/IP68 |
Deep PinkカラーのXperia XZ(型番:F8332)については、香港に販売拠点を持つEXPANSYS(エクスパンシス)、あるいは国内Amazon.co.jpマーケットプレイスでも取扱いがされています。
参考までに、同日時点における各所での販売価格を比較したのが以下の表です。
サイト名 | 本体価格 | 購入費用 (概算) |
---|---|---|
EXPANSYS | ¥65,050 | 約¥69,600 |
ETOREN | 約¥70,500 ($609.00) |
約¥71,700 |
Amazon.co.jp | 約¥89,800~ | 約¥89,800~ |
購入費用が最も安くおさまるのはEXPANSYS。EXPANSYSではETOREN同様、12ヶ月の商品保証がつくこと、クレジットカード払い以外(ヤマト運輸の代金引換など)も支払い方法として選べること、などから、個人的には現状で最もオススメできる販売元といえます。
ただし購入後のサポートという点で見れば、ETORENでは保証を利用する際などの商品送付先住所が日本国内となっています。国際宅配便などでなく、日常生活でも馴染み深い一般の宅配便で送ることができるという手軽さは大きな魅力です。
こういった万が一の際の手間もなるべく省きたいということであれば、少しだけ費用を多く払い、ETORENで購入するということもよい選択のひとつだと思います。
Source:ETOREN