モバイルガジェットの通販サイトEXPANSYS(エクスパンシス)にて、約1週間前より購入の仮予約受付が行われていた Xiaomi の3辺超狭額縁スマホ Mi MIX。
こちらについて、新規での仮予約受付が終了。販売が始まっています。
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2016年11月25日(金)時点で新たに販売が始まっているは Xiaomi Mi MIX。4GBのRAM/128GBのROMを搭載した通常版で、本体カラーは1色(Ceramic Black)のみのラインナップです。
同日時点における本体価格は92,400円で、仮予約受付開始当初の予定本体価格から7,130円ほど値上がり。
本体代金だけで70,000円以上となるため、日本国内住所宛てへの配送料は無料となる見込み。輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積額は約96,700円ほどとなります。
Mi MIX は Xiaomi が2016年10月に発表したハイエンド仕様のファブレット。セラミック製のボディに6.4インチの大型ディスプレイを搭載しつつも、画面の上左右3辺を超狭額縁設計にすることで約82mmというスリムさを実現。
参考までにほぼ同サイズのディスプレイを搭載する Sony Xperia Z Ultra の本体幅は約92mm。Xperia Z Ultra も狭額縁設計ではないもののスタイリッシュなデザインが魅力であり、これよりさらに1cmもスリムなデザインに仕上げられています。
また Mi MIX では外観デザインだけでなく、基礎仕様も本格派。今回EXPANSYSで取り扱われている”通常版”(この他に上位仕様の”尊享版”が存在)でも、SoCにSnapdragon 821、4GBのRAM、128GBのROMなどを備えます。
なおその他、Xiaomi公式サイトの製品ページで確認できる主な仕様情報は次のとおりです。
サイズと重さ | |
---|---|
高さ | 158.8 mm |
横幅 | 81.9 mm |
厚さ | 7.9 mm |
重さ | 209 g |
システム | |
OS | MIUI on Android 6.0 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 821 2.35GHz Quad-Core |
RAM | 4 GB |
ROM | 128 GB |
SDカード | 非対応 |
バッテリー | 4,400 mAh |
ディスプレイ | |
サイズ | 6.4 インチ |
解像度 | FHD(2040 x 1080) |
種類 | IPS LCD |
カメラ | |
メイン | 1,600 万画素 |
サブ | 500 万画素 |
SIMカード | |
種類 | Nano SIM |
スロット数 | 2 |
通信方式 | |
FDD-LTE | Band 1 Band 2 Band 3 Band 4 Band 5 Band 7 Band 8 |
TDD-LTE | Band 38 Band 39 Band 40 Band 41 |
WCDMA | Band 1 Band 2 Band 5 Band 8 |
CDMA | BC0 |
TD-SCDMA | Band 34 Band 39 |
GSM | 850 MHz 900 MHz 1800 MHz 1900 MHz |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) |
Bluetooth | Version 4.2 |
その他 | |
防塵防水 | – |
EXPANSYSでの購入を検討するにあたり、現状で最大のネックとなってくるのが価格設定。
Mi MIX(通常版)の中国本土における設定価格はCNY3,499(約57,200円)となっており、EXPANSYSの本体価格はこれより約35,000円も高く設定されています。
非常に魅力的で注目度が高いモデルであるだけに、割高な価格設定となってしまうことは理解できます。ただ正直この価格差は大きいだけに、よほど早く入手して使いたい!という強い思いなどがない限り、もう少し価格の動向を見守ったほうが賢いように思います。
Xiaomi Mi Mix Dual-SIM (4GB/128GB, Ceramic Black)
Source:EXPANSYS