バッテリーの燃焼事故多発によるリコールの影響で Samsung Electronics(以下、Samsung)のハイエンドファブレット Galaxy Note7(香港向けモデル)の取扱いを一次見送っていたモバイルガジェットの海外通販サイトExpansys(エクスパンシス)。
その後、Samsung が Galaxy Note7 の製造・販売停止が発表したため取扱いの再開はなくなりましたが、Expansysではさらに、1世代前のモデルである Galaxy Note5 の販売も終了としています。
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Expansysでは2015年9月より Galaxy Note5 の香港向けモデル(型番:SM-N9200)の販売をスタート。ROM32GB搭載モデルを4色(White Pearl/Gold Platinum/Silver Titanium/Pink Gold)およびROM64GB搭載モデルを1色(Gold Platinum)販売してきました。
しかし2016年10月18日(火)時点でそれぞれの商品ページを確認したところ、いずれも「販売終了品」あるいは「取扱い終了」の記載がされて、新規の注文が不可になっています。
▼ Galaxy Note5 SM-N9200(32GB)White Pearlの商品ページ
▼ Galaxy Note5 SM-N9200(32GB)Gold Platinumの商品ページ
▼ Galaxy Note5 SM-N9200(32GB)Silver Titaniumの商品ページ
▼ Galaxy Note5 SM-N9200(32GB)Pink Goldの商品ページ
▼ Galaxy Note5 SM-N9200(32GB)Gold Platinumの商品ページ
1年前のモデルということでSoCなども一世代前のExynos(Exynos 7420)を搭載しますが、RAM容量は4GB(LPDDR4規格)と現行ハイエンド同等の仕様。SDカードが使えない、防塵防水仕様でない、など最新モデルと比べれば劣る点はあるものの、Sペンによる入力ができるハイエンドモデルの”市販中”最新版ということで貴重な存在といえるかもしれません。
あえてこのタイミングで購入するかは微妙かもしれませんが、私個人としてもNote7で久しぶりに使用したSペンの扱いやすさに感動してしまい、ちょうど購入を検討しているところでした。そういった意味では(状況も状況だけに)もう少し取扱いが延びるとうれしかったな、というのが正直なところ。
なお日本語でのサポートに対応、12ヶ月の保証付きといったExpansys同様の条件で販売しているサイトを確認してみると、2016年10月18日(火)時点では他にETOREN(イートレン)が見つかります。
ETORENが現在取り扱うもののうち、(仕様に対して)価格が手頃なのは台湾向け(型番:SM-N9208)のSIMフリーモデル。本体カラーは1色(Pink Gold)のみです。
同日時点における価格設定は、輸入消費税分を加味した販売価格がUSD575.00(約59,800円)。日本国内住所宛てへの配送料やクレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した購入費用の概算見積額は約63,200円ほどとなっています。
Expansysが販売を終了する直前の同容量モデルの本体価格は59,720円、購入費用の概算見積額は約64,100円となっていたことから、この2サイト間で比較すればETORENの価格設定はやや手頃な内容になっています。
ETORENではこの他にも、近い価格で南アフリカなどで販売されるモデル(型番:SM-N920C)を2色(Black Onyx/Gold Platinum)取扱い中。こちらはSingle SIMスロット仕様となっています。
参考までに香港向けモデル、台湾向けモデル、南アフリカ向けモデルそれぞれの対応周波数は次のとおり。
モデル | 対応する周波数 |
---|---|
SM-N9200 (香港版) |
FDD-LTE:B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/25/26/28 TDD-LTE:B38/39/40/41 WCDMA:B1/2/5/8 CDMA:BC0 TD-SCDMA:B34/39 GSM:850/900/1800/1900 MHz |
SM-N9208 (台湾版) |
FDD-LTE:B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/25/26/28 TDD-LTE:B38/39/40/41 WCDMA:B1/2/5/8 CDMA:- TD-SCDMA:B34/39 GSM:850/900/1800/1900 MHz |
SM-N920C (南アフリカ版) |
FDD-LTE:B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26 TDD-LTE:- WCDMA:B1/2/5/8 CDMA:- TD-SCDMA:- GSM:850/900/1800/1900 MHz |
香港向けモデルと台湾向けモデルの主な違いは3GのCDMAに対応しているか否か。それ以外の対応周波数は変わりません。一方で南アフリカ向けモデルは対応する周波数の数が少なくなっており、日本での使用に関してはFDD-LTEのBand28およびTDD-LTEのBand41が非対応となっています。
海外オークションサイトのebayなどでも60,000円強の費用で販売している出品者が見られますが、購入後の保証も考えれば(本体カラーは限られますが)ETORENで購入するという選択肢は結構現実的なようにも思います。
(私自身もETORENにてPink Goldを購入しました)
Source:Expansys