日本向けの販売拠点を香港に持つモバイルガジェットの海外通販サイトExpansys(エクスパンシス)では今年7月より「BESTプライス スマホ」として安価・高仕様を誇る中国系メーカー製の機種を多く取り扱うようになりました。
そんな中より、今週末限定セールの対象品として Xiaomi(シャオミ)のミドルレンジファブレット Redmi Note3 Pro 4モデルが登場。割引額はいずれも決して大きくはないものの、他所と比べても割安感のある価格で購入可能になっています。
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2016年9月15日(木)より始まっているExpansysの今週末限定セールに対象商品として登場しているのは Xiaomi Redmi Note3 Pro。ROM16GBモデルが2色(Silver/Grey)およびROM32GBモデルが2色(Silver/Gold)の計4モデルが割引対象となっています。
通常時の本体価格からの割引額はモデル別に異なっており、今回のセールにおける本体価格、そして日本国内住所宛てへの配送料や輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積もり額はそれぞれ次のとおりです。
※本体価格の欄の()内は通常時本体価格からの割引額
ROM容量 | 本体色 | 本体価格 | 購入費用 (概算) |
---|---|---|---|
16GB | Silver | ¥17,900 (-¥1,210) |
約¥20,100 |
Grey | ¥17,900 (-¥ 980) |
約¥20,100 | |
32GB | Silver | ¥20,500 (-¥1,700) |
約¥22,900 |
Gold | ¥20,500 (-¥1,700) |
約¥22,900 |
Redmi Note 3 ProはXiaomiが2016年1月に発表したRedmiシリーズにおける当初のフラグシップモデル。なお今年夏以降には後継となる Redmi Note4 あるいは Redmi Note Pro といったモデルが発表されており、現在の立ち位置は型落ちモデルといったところ。
とはいえ、金属製の筐体に5.5インチ(解像度は1920×1080のフルHD)IPS液晶ディスプレイや4,000mAhの大容量バッテリーを搭載し、SoCにはQualcomm Snapdragon 650(ヘキサコア)と採用と仕様面から見れば現在でも十分ストレス少なく使うことができる内容です。
なおOSにはAndroid 5.1.1(開発コード名:Lollipop)をベースとしたMIUI 7.0がプリインストールされており、その他の機能として指紋認証などもサポート。「価格 対 仕様・性能」といったコストパフォーマンスを考えると、現在でも十分魅力が感じられるモデルといえるでしょう。
その他、Expansysの商品ページにて確認できる主な仕様情報は次のとおりです。
項目 | 詳細 |
---|---|
サイズ | 高さ:150.0 mm 横幅:76.0 mm 厚さ:8.65 mm |
重量 | 164 g |
OS | MIUI (based on Android 5.1 Lollipop) |
SoC | Qualcomm Snapdragon 650 Hexa-Core (1.8GHz Dual + 1.4GHz Quad) |
メモリ | RAM 2GB / ROM 16GB RAM 3GB / ROM 32GB |
バッテリー | 4,000 mAh |
ディスプレイ | 5.5インチ フルHD(1920 x 1080) IPS液晶ディスプレイ 403ppi |
カメラ | メイン:1,600万画素 サブ:500万画素 |
通信方式 |
FDD-LTE:B1/2/3/4/5/7/8 Wi-fi:IEEE 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz) |
その他 | SIMカード:Micro SIM x 1, Nano SIM x 1 SDカード:対応(最大32GBまで) ※SIMカードスロット2とSDカードスロットは排他仕様 |
同機種については現在Amazon.co.jpマーケットプレイスなどでも取扱いを行なう出品者が多く見られます。
なお参考までに同日時点における価格相場を確認してみると、ROM16GBモデルは23,000円前後、ROM32GBモデルは25,000円前後となっています。
今回のExpanysでのセール価格と比べてみてみると、購入にかかる費用はいずれのモデルでもExpansysのほうが2,000~3,000円ほど安く、もともと購入を検討していた方にとってはうれしい機会であることは間違いなさそう。
またExpansysでは12ヶ月の商品保証も付帯するという点も含めれば、Expansysでの購入は実際に支払う金額以上にメリットがあるといえるでしょう。
ちなみに今回のセールは2016年9月19日(月)の午前10時までの開催となっており、商品ページに記載されている在庫状況が「入荷待ち」となってしまったものについても、注文をしておけば(入荷までに待ち時間は発生する可能性があるものの)セール価格で購入可能です。
なお最後にひとつ注意点として、Xiaomiのスマートフォンの場合、グローバル向けモデルであっても初期状態で日本語ロケールが選択できない(システム言語に日本語を設定できない)ものがほとんどであることは事前に知っておくべきでしょう。
これについては MoreLocal 2 などのアプリを使うことである程度、表示を更新することは可能です。
ただ、少なくとも日本語で使うためには多少の作業が必要になる(であろう)ことだけはしっかりと把握し、その上で購入することがよりベターだと思います。
Source:Expansys