昨日の時点でSamsung Galaxy Note 7の仮予約を受け付けていた海外通販サイトETOREN(イートレン)。
こちらで本日早速、初回分の商品在庫が入荷。販売が開始されています。
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2016年8月19日(金)時点において新たに販売が始まっているのは Samsung Galaxy Note 7(型番:SM-N930FD)。注文可能な本体カラーは3色(Black Onyx/Gold Platinum/Silver Titanium)が用意されており、直接問い合わせて確認したところ、現在入荷している在庫分はシンガポール向けのSIMフリーモデルとのことです。
同日時点における価格設定は、輸入消費税分を含む販売価格がUSD979.00(約97,700円)。日本国内住所宛てへの配送料、クレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した購入費用の概算見積もり額は約101,500円ほどとなります。
今月初旬に発表され、グローバル向けの発売日は本日8月19日となっていたGalaxy Note 7。今作ではディスプレイ左右にエッジスクリーンを搭載したデザインを採用し、またGalaxy Noteシリーズとして初めてとなる防塵防水仕様も有します。
その他にもUSB Type-Cコネクタや虹彩認証機能といったGalaxyシリーズ初となるモノをいくつか採用しています。
なおシンガポール向けに販売されているモデルはSoCにSamsung製のExynos 8890(オクタコア)を搭載したものとなっており、Samsung公式サイトのシンガポール向け製品ページにて確認できる主な仕様情報は次のとおりです。
項目 | 詳細 |
---|---|
サイズ | 高さ:153.5 mm 横幅:73.9 mm 厚さ:7.9 mm |
重量 | 169 g |
OS | Android 6.0 (開発コード名:Marshmallow) |
SoC | Samsung Exynos 8890 Octa-Core (2.3GHz Quad + 1.6Ghz Quad) |
メモリ | RAM 4GB ROM 64GB |
バッテリー | 3,500 mAh |
ディスプレイ | 5.7 インチ WQHD(2560×1440) SuperAMOLEDディスプレイ |
カメラ | メイン:1,200万画素 サブ:500万画素 |
通信方式 |
FDD-LTE:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28 Wi-fi:IEEE 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz), MU-MIMO |
その他 | SIMカード:Nano SIM x 2 SDカード:対応(最大256GBまで) |
同機種に関しては、本日から同じく日本語でのサポートに対応する海外通販サイト1ShopMobile.comでも台湾向けモデル(型番:SM-N930FD)の取扱いがスタート。
シンガポール向けモデルと台湾向けモデルは型番も共通するSM-N930FDとなっており、各スペック表に見る対応周波数など、基本的な仕様内容も同じとなっています。
ちなみに同日時点における入手費用で比較すれば、ETORENで注文するほうが約6,000円近く安価となっています。ETORENでは全ての商品に対して12ヶ月の長期保証が付帯するなど、価格以外でのサービス面も手厚くなっているだけに、個人的にもより購入元としてオススメしやすいのはETORENといえます。
なお私自身が使っているGalaxy S7もETORENより購入したシンガポール向けモデルですが、これに関してひとつ注意しておきたいポイントといえるのが日本語ロケール。
今回紹介しているGalaxy Note 7が実際にどうかはわかりませんが、シンガポール向けのGalaxy S7については初期状態で日本語ロケールが入っておらず、手動で追加する必要がありました。
手順は上記リンクの記事にて確認できるため、内容が理解できれば大きく問題はないかもしれません。ただ少なくとも、使いはじめる前にこういった作業が必要となる”可能師がある”ということだけは、事前に確認しておいたほうがよいでしょう。
Source:ETOREN