※記事末に追記あり。

ETORENでHTC 10 Camellia Redの取り扱いがスタート

今年4月下旬よりHTC 10(64GBモデル)の取り扱いを行なっていた海外通販サイトのETOREN(イートレン)

当初取り扱われていた本体カラーは3色(Topaz Gold/Nimbus Cloud/Carbon Gray)となっていましたが、ここに新たにCamellia Redがラインナップとして追加されています。

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新たに取り扱いが始まったCamellia Redの本体カラーは他色と同じ価格設定がされており、2016年7月15日時点における輸入消費税分も含んだ販売価格はUSD765.00(約81,258円)

日本国内住所宛てへの配送料、クレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した購入費用の概算見積もり額は約84,300円ほどとなります。

ただしひとつ残念なことに、取り扱い開始直後に注文が殺到したのか、現在はカードに商品を入れられるものの、会計を済ませようとすると「在庫切れ」と表示され注文ができません。

ETORENでHTC 10 Camellia Redの取り扱いがスタート

HTC 10自体は今年4月にリリースされ、同月中にはETORENでも台湾向けSIMフリーモデルの取り扱いを開始。

しかしCamellia Redの本体カラーに関しては、日本国内でKDDIから発表された後に海外向けにも発売が決まった追加カラーとなっており、海外で見ればまだ珍しい色となっています。

前作同様ホディは金属製ですが、今回は各面の仕上げ方を変えることにより、光と影の出来具合が計算されたスタイリシュな外観デザインを実現。

HTC Boom SoundはHi-Fi Editionへと進化してハイレゾ音源の再生もサポート。また世界初の仕様としてメインカメラ・リアカメラ両方に光学式手ブレ補正機能を搭載します。

ETORENで取り扱う商品がどこ向けのモデルであるかは現在確認中ですが、ETOREN自体の販売拠点が香港およびシンガポールとなっていることから、おそらく取り扱う商品はアジア向けのSIMフリーモデルと予想されます。

参考までにHTC公式サイトの香港向け製品ページにて確認できる主な仕様情報は次のとおりです。

項目 詳細
サイズ 高さ:145.9 mm
横幅:71.9 mm
厚さ 9.0 mm
重量 161 g
OS Android 6.0 with HTC Sense
(開発コード名:Marshmallow)
SoC Qualcomm Snapdragon 820 Quad-Core
(2.2GHz Dual + 1.6GHz Dual)
メモリ RAM 4GB
ROM 32GB or 64GB
バッテリー 3,000 mAh
ディスプレイ 5.2インチ WQHD(2560 x 1440)
564ppi
カメラ メイン:1,200万画素
サブ:500万画素
通信方式

LTE Cat 9
FDD-LTE:B1/3/5/7/8/20/28/32
TDD-LTE:B38/40/41
UMTS:850/900/1900/2100 MHz
GSM:850/900/1800/1900 MHz

Wi-fi:IEEE 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)
Bluetooth:Ver.4.2

その他 SIMカード:Nano SIM

SDカード:対応(最大2TBまで)

同モデルに関しては香港に販売拠点を持つ海外ガジェットショップ1ShopMobile.comでも先月末より取り扱いが始まっています。

参考までに同日時点におけるそちらでの価格設定を確認してみると、本体価格がUSD669.00(約70,500円)、購入費用の概算見積もり額が約78,100円ほど。入手費用としてはETORENのほうが6,000円程度高くなっています。

HTC 10のCamellia Redに関しては日本国内でもauより発売中。SIMロック解除後の使用も含め、国内での使う分にはauモデルのほうがより適正は高いといえます。

とはいえau以外のキャリアが提供するSIMカードで使用できるのは早くても購入から半年後。そこまで待ちきれない、あるいは端末にキャリアのロゴマークが入っていないほうが好み、という方は海外向けのモデル購入を検討してみるのもありかと思います。

★ETORENの商品ページはこちら
HTC 10 64GB カメリアレッド – ETOREN

Source:ETOREN

追記:2016年7月16日

記事公開の翌日に改めて確認したところ、商品の在庫も入荷しており、注文可能となっていることを確認。

また取り扱いモデルに関しても確認が取れ、現在在庫として入荷している分は香港向けモデルとのこと。また今後は台湾向けモデルの取り扱いも予定があるそうです。