先月中旬よりSamsung Galaxy S7 edgeの限定モデル「Injustice Limited Edition」の販売を開始していた海外通販サイトのETOREN(イートレン)。
入荷していたのはオクタコアモデルでしたが、本日より新たにクアッドコアモデルも入荷。販売が始まっています。
SPONSORED LINK
2016年7月1日(金)より販売が始まっているのはSamsung Galaxy S7 edge(モデル番号:SM-G9350)の Injustice Limited Edition。Qualcomm社のSnapdragon 820をプロセッサに据えるモデルです。
同日時点における価格設定は、輸入消費税を加味した販売価格がUSD1,199.00(約123,828円)。
日本国内住所宛てへの配送料、クレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した購入費用の概算見積もり額は約126,900円ほどです。
Galaxy S7 edge Injustice Limited Editionは、Android向けゲーム「Injustice : Gods Among Us(邦題:インジャスティス 神々の激突)」のリリース3周年を記念して
ワーナー・ブラザースとのパートナーシップ提携により実現された限定モデル。
ゲームの登場キャラクターでああるバッドマンをコンセプトとしたデザインになっており、ブラックのベースカラーにゴールドがアクセントとして盛り込まれています。
またこのモデル限定となる専用テーマも用意。外観デザインのみならず、ソフトウェアも合わせた端末全体でバットマンの世界観が楽しめる仕様になっています。
ETORENの担当者に確認したところ、現在入荷している商品は香港向けのSIMフリーモデルであるとのこと。
Samsung公式サイトの香港向け製品ページにて確認できる、主な仕様情報は次のとおりです。
項目 | 詳細 |
---|---|
サイズ | 高さ:150.9 mm 横幅:72.6 mm 厚さ 7.7 mm |
重量 | 157 g |
OS | Android 6.0 (開発コード名:Marshmallow) |
SoC | Qualcomm Snapdragon 820 Quad-Core (2.15GHz Dual + 1.6GHz Dual) |
メモリ | RAM 4GB(LPDDR4規格) ROM 32GB |
バッテリー | 3,600 mAh |
ディスプレイ | 5.5インチ WQHD(2560 x 1440) SuperAMOLEDディスプレイ 534ppi |
カメラ | メイン:1,200万画素 サブ:500万画素 |
通信方式 | FDD-LTE:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26 TDD-LTE:B38/39/40/41 WCDMA:850/900/1900/2100 MHz CDMA:BC0 TD-SCDMA:B34/39 GSM:850/900/1800/1900 MHz Wi-fi:IEEE 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz), MU-MIMO |
その他 | SIMカード:Nano SIM x 2 SDカード:対応(最大200GBまで) |
先行して販売が始まっていたExynos8890搭載(オクタコア)モデルは、同日時点における輸入消費税込みの販売価格がUSD1,399.00(約144,352円)、購入費用の概算見積もり額は約147,600円ほどとなっています。同じ限定モデルでも20,000円以上安く入手できるとなると、結構大きな差になりますね。
また同モデルは日本国内向けにもKDDIから発売予定となっていますが、そちらの価格設定は税込で144,360円。国内向けモデルと比べても安価に入手できる計算となっています。
通常モデルのGalaxy S7 edge 約2台分に迫る高い価格であるため簡単に手を出すことはできないかと思いますが、限定モデルという珍しさ、そして同梱物にGear VRが含まれることも踏まえれば、魅力は感じられる商品といえそうです。
(SIMフリー) Samsung Galaxy S7 Edge Dual SIM G9350 4G/LTE 32GB (Injustice Limited Edition) – ETOREN
Source:ETOREN