ETORENがGalaxy S7 edgeの限定モデル「Injustice Limited Edition」の販売を開始。購入費用は概算で約149,700円

現在日本国内を含む世界各地でリリースされているSamsungのフラッグシップモデル Galaxy S7 edge。

この機種には数量限定モデルとして、ゲーム「Injustice : Gods Among Us（邦題：インジャスティス　神々の激突）」のリリース3周年を記念し、ワーナー・ブラザーズとのパートナーシップ提携により用意された「Injustice Limited Edition」が存在しています（日本国内でもKDDIが100台限定で発売予定）。

そしてこのグローバル向けモデルの取扱いを海外通販サイトETOREN（イートレン）が開始しています。

2016年6月17日（金）時点における販売価格はUSD1,399.00（約145,867円）で、ここには輸入時に課せられる輸入消費税が加味されています。日本国内住所宛てへの配送料、クレジットカードでの代金決済時に発生する為替変換手数料などを加味した（個人輸入扱いとした場合における）購入費用の概算見積もり額は約149,700円ほどです。

Galaxy S7 edge Injustice Limited Editionはゲーム「Injustice : Gods Among Us」の登場キャラクターであるバットマンをコンセプトに取り入れたモデルで、本体のベースカラーはブラック。

背面にはゴールドでバットマンのロゴマークがデザインされるとともに、メインカメラやホームキーの縁など、端末の部分部分にゴールドカラーがアクセントとして盛り込まれています。

またこのInjustice Limited Edition専用となる「スペシャルUXテーマ」も提供。端末自体の外装デザインだけでなく、ソフトウェアも通じた端末全体でバットマンの世界観を楽しむことができます。

なおパッケージ（化粧箱）は特製のものが用意されており、Galaxy S7 edge以外にもブラックカラーのGear VR、バットマンのコスチュームを連想させる「Injustice Edition スペシャルカバー」、「Injustice ゲームバウチャー」、「Oculus VR コンテンツバウチャー」などが同梱されています。

ETORENの担当者に確認したところでは、現在入荷している在庫はシンガポール向け製品とのこと。シンガポール全体で500台前後が投入予定とされており、そのうちETORENで確保している台数は数台だそうです。

商品自体はモデル番号がSM-G935FDとなっており、プロセッサはSamsung製のExynos 8890（オクタコア）を搭載したモデルとなります。その他、Samsung公式サイトのシンガポール向け製品ページにて確認できる主な技術仕様は次の通り。

数量が限られた特別モデルということもあり、価格はもう少しでGalaxy S7 edgeが2台購入できてしまうくらいに高く設定はされています。ただし（auの新製品発表会にて現物も確認していますが）同梱品も含め、かなりのこだわりが込められたモデルであることは間違いありません。

できれば日本国内向けモデルがいくらで販売されるのか（参考価格はどの程度なのか）の発表を待ってから購入を検討したいところですが、何せ台数限定。かつETORENでも確保できている在庫は数台。

Injusticeやバットマンに情熱を注ぎ込めるのであれば、売り切れる前に、逃さず購入してみるのもありかもしれませんね。

Source：ETOREN