イギリスに本社を置くガジェットショップ Expansys(エクスパンシス)にて、Windows 10 Mobile搭載スマホの目玉機能となるContinuum(コンティニュアム)利用に便利なマイクロソフト純正アクセサリー ディスプレイドック HD-500 の取扱いが始まっています。
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2016年4月27日時点における本体価格は10,887円。単品で購入した場合における日本国内住所宛への配送料は1,600円となっていますが、本体代金と配送料の合計が16,666円以下であることから輸入消費税は免除に。
そのため(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積もり額は約12,487円となります。
HD-500はマイクロソフトが開発したContinuumを有線接続で利用する際に使用できる純正のディスプレイドック。現在有線接続に対応しているモデルは同社フラッグシップモデルのLumia 950シリーズ2機種(Lumia 950/Lumia 950 XL)と少ないものの、無線接続よりもより遅延の少ない快適な操作が実現できます。
本体に設けられているコネクタは全部で7つで、内訳としてはUSB Type-Cコネクタx2(全面x1、背面x1)、ディスプレイポートx1、HDMIコネクタx1、USB2.0コネクタx3。
HD-500自体の動作にはコンセントから電源を接続する必要がありますが、一方で接続しているスマホ本体は充電しながらのContinuum利用が可能です。
なおExpansysの商品ページには「UK plug」と記載がされており、本社のあるイギリスから入荷した商品であると予想されます。UKモデルはコンセントプラグが日本国内のものとは違う形状となっていますが、Expansysでは基本的にプラグタイプが異なる製品には変換用のコネクタを同梱してくれるため、この点での心配はないでしょう。
その他、マイクロソフトの製品ページにて確認できる主な技術仕様は以下のとおりです。
項目 | 詳細 |
---|---|
サイズ | 高さ 64.1 ✕ 幅 64.1 ✕ 厚さ 25.6 mm |
重量 | 230 g |
付属ケーブルの長さ | 100 cm |
前面コネクタ | USB Type-Cコネクタ x 1 |
背面コネクタ | ディスプレイポート x 1 HDMIコネクタ x 1 USB Type-C コネクタ x 1 USB 2.0 コネクタ x 3 |
映像出力 | 最大1080p(FHD、1920×1080) |
HD-500に関しては現在Amazon.co.jpマーケットプレイス、あるいはイギリスAmazon.co.ukやCloveなどで購入が可能。
中でもより価格設定の安いAmazon.co.ukでは、VAT抜きの本体価格がGBP45.99(約7,700円)、日本国内住所宛ての配送料を含めた購入費用の概算見積もり額が約10,064円ほどとなっています。
Expansysでの購入費用はこれよりやや高いものの、一方で購入前後のサポートが日本語で受けられる、支払い方法にクレジットカード以外(銀行振込、代金引換)も指定できる点は大きな魅力です。
日本国内向けのAmazon.co.jpマーケットプレイスでは約18,000円からと割高で販売されていることからも、現状においてExpansysを利用して購入することは十分オススメの手段といえます。
なおExpansysでは昨日そして本日と2日連続で Microsoft Lumia 950 を日替わりセール対象品として割引価格で販売中。そもそもContinuum対応機もこれから購入するなんて方は、この機会に併せて購入してみるのも良いかもしれませんね。
Source:Expansys