今年1月に購入した au の AQUOS SERIE mini SHV33 用に、ミヤビックス(ビザビ)のキズ修復・耐指紋タイプの保護フィルム「OverLay Magic」を購入。貼り付けて使用中です。
使い始めてから2ヶ月半ほどになりますので、今回はこの OverLay Magic をレビューしておきます。
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購入したのは液晶ディスプレイ用およびリアパネル用の保護フィルムが2枚セットになったもの。Amazon.co.jpにて1,944円ほどでした。
AQUOS SERIE mini SHV33以外にも、同じシーズンにドコモからリリースされたAQUOS Compact SH-02H、Disney Mobile DM-01H、ソフトバンクからリリースされたXx2 miniとベース筐体が同じとなっているため、4機種で使用できる製品となっています。
2枚セットのものはそれようの特別パッケージではなく、液晶ディスプレイ用、リアパネル用、それぞれをひとつの袋に同梱した形。
ビザビのフィルムはパッケージ内容がフィルム本体だけと非常にシンプルです。
液晶ディスプレイ用、リアパネル用、ともに光沢感のある仕様。
早速フィルムを貼り付けてみたAQUOS SERIE mini SHV33がこちら。パッと見では、フィルムが貼られているのかすらわからないレベルで透明度が高いことがわかります。
サイズ感もいつものビザビ仕様ということでキチキチ(写真ではよくわかりませんね汗)。キズ修復や耐指紋といった付加価値が付けられた製品なので、見た目にもう少し(良くはない意味で)特徴があってもよさそうなものですが、そういった印象はほぼありません。
リアパネル側。
AQUOS SERIE mini SHV33はリアパネルもガラス素材が張られたフラットデザイン。ディスプレイ以上にある意味こちらのほうが傷つきが気になるかもしれません。リアパネル用のフィルムは用意しておいて損はないように思います。
光をあててみると、一般的な保護フィルムよりもむしろ光沢感が強めな印象も。
画面を表示してみても、特に違和感はありません。
ひとつ使っていて特徴のように感じているのは指ざわり。やや「キュッキュッ」と引っ掛かりとも取れる感触があります。個人的にそれほど気になりはしていないものの、指ざわりの滑らかさを重視する方には低反射(アンチグレア)タイプのほうがオススメといえます。
また肝心の付加価値(キズ修復、指紋防止)については、キズ修復は小キズ程度なら気になりにくい(修復されている?)ものの、しっかりと引っかき傷がついてしまうと流石に跡が消えることはありません。
一方で指紋防止に関しては謳われているとおりで、光沢感が高くありつつも、かなり目立ちにくくなっています。光沢感があるものを希望するならこの OverLay Magic を、光沢感のないもの(非光沢)を希望するならアンチグレアタイプの OverLay Plus を選択するのがよいでしょう。
2016年4月9日時点におけるAmazon.co.jpでの取扱い価格は1,944円。一般的な保護フィルムと比較すると若干高めの価格に感じるかもしれませんが、それでも表裏2枚セットのものを購入すると、表面用と裏面用を個別に買うより600円ほど安く入手することが可能。
サイズの精度などを加味すれば、十分価値を感じることができる、オススメの製品といえます。