香港に拠点を持つガジェットショップExpansysの本日限定日替わりセールにて、Sonyのハイエンドタブレット端末 Xperia Z4 SGP771(LTE対応モデル)が登場しています。
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2015年12月29日の日替わりセールにおける本体価格は66,500円で、通常時の本体価格より2,000円の割引が適用されています。今回セール対象となっているのはWhiteモデルで、日本国内住所宛ての配送料、輸入時に課せられる輸入消費税などを加味した(個人輸入扱いとした場合における)購入費用の概算見積もり額は約71,200円ほどです。
Xperia Z4 Tabletは今年3月にスペイン・バルセロナで開催されたMWC2015にて発表されたハイエンドのタブレット端末。10.1インチ(解像度は2560×1600のWQXGA)の大型・高精細ディスプレイを搭載しつつ、発表当時においては同サイズレベルのディスプレイを搭載するタブレット端末として世界最薄(6.1mm)、最軽量(393g)となっていました。また旧モデル(Xperia Z2 Tablet)同様に防水防塵仕様も有しており、より持ち運びやすく、使用環境も選ばない高性能さが魅力です。詳細な技術仕様は以下のとおり。
項目 | 詳細 |
---|---|
サイズ | 高さ 約167.0 ✕ 幅 254.0 ✕ 厚さ 6.1 mm |
重量 | 約 393 g |
OS | Android 5.0 Lollipop |
プロセッサ | Qualcomm Snapdragon 810 64bit Octa-Core(2.0GHz Quad-Core + 1.5GHz Quad-Core) |
メモリ | RAM 3GB / ROM 32GB |
バッテリー | 6,000 mAh |
ディスプレイ | 10.1インチ WQXGA (2,560×1,600) |
カメラ |
リアカメラ:約810万画素 裏面照射積層型 CMOSイメージセンサー Exmor R for mobile |
通信方式 |
FDD-LTE:Band 1/2/3/4/5/7/8/12/17/20/28 Wi-fi:802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、MIMO対応 |
その他 |
SIMカード:Nano SIM 防水防塵仕様:IPX5/8、IP6X |
Expansysでは約3ヶ月前に実施したTwitterキャンペーン第3弾にてこのXperia Z4 Tabletを対象商品として扱っており、その時の本体価格は現在の通常価格と同じ66,500円。タブレット端末の場合はスマートフォンと異なり、ライバルとなる他メーカー製端末が少ないこと、また今夏を賑わせたQualcomm Snapdragon 810の発熱問題による影響が少なかったこともあってか価格の動きがほぼない状態となっています。
なおTwitterキャンペーン時にキャンペーン応募者に漏れ無く配布されていた1,500円オフのクーポンは現在も使用可能。クーポンを使用した場合の本体価格+配送料(配送業者はヤマト運輸で計算)は66,600円、購入費用の概算見積もり額は約69,700円とさらにおトクに購入することができます。
同じくSGP771(SIMフリーモデル)を取り扱う他のガジェットショップや海外のAmazonを見ても、同日時点においてSGP771は大きく値下がりがしておらず、購入費用は安くても80,000円前後なることが一般的。例えば1ShopMobile.comでの本体価格はUSD595.00(約72,700円)、購入費用の概算見積もり額は約79,900円ほどとなっており、今回のセールを利用して購入すると10,000円近く安く入手できる計算となります。
これまでのリリース周期より来年3月のMWC2016にて後継機となるタブレットが登場する可能性は高いものの、発売自体はそれよりまだもう少し先になると予想されます。またXperia Z4 TabletをPCライクに使用するための純正BluetoothキーボードBKB50も現在国内では新品が13,000円台から購入できるため、安くなった分をこのキーボード購入費用にあてるのもアリといえるでしょう。
Twitterキャンペーンにてとりあえずクーポンは発行してもらったものの、もう少し安くなるまで様子見しようと考えていた方にとっては少しでも安く購入できるチャンスであり、活用してみるのもよいと思います。
Source:Expansys