約1週間前から Xperia Z5 の Dual SIM モデル(モデル番号:E6683)の仮注文を受け付けていたExpansys。このDual SIMモデルについて、本日商品が入荷し、販売が始まっています。
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2015年10月12日時点における本体価格は88,220円。本体カラーはカラーバリエーションとして存在している4色すべて(Graphite Black/White/Gold/Green)が若干数ながら入荷済みとなっています。なお日本までの配送料は無料となっており、輸入時に課せられる輸入消費税(内国消費税、地方消費税)などを加味した、個人使用目的での輸入における購入費用の概算見積もり額は約92,300円ほどです。
今回Expansysで販売がはじまったこのDual SIMモデルは、大まかにはXperia Z5に2枚のSIMカードを同時挿し込みできる仕様にしたモデル。対応している周波数など除き、基礎性能や機能の大部分についてはSingle SIMモデルと代わりがありません。
ただしDual SIM仕様については一般的な同仕様の端末同様、片方のSIMスロットが必ず2G(GSM)のみの動作となる可能性が高く、日本国内での利用に限って考えれば恩恵はほとんど受けられないと考えてもよいでしょう。その他、Expansysが取り扱うモデル番号 E6683 の詳細な技術仕様は以下のとおり。
項目 | 詳細 |
---|---|
サイズ | 高さ 146 ✕ 幅 72 ✕ 厚さ 7.4 mm |
重量 | 157 g |
OS | Android 5.1 Lollipop |
CPU | Qualcomm Snapdragon 810 64bit Octa-Core(2GHz Quad-Core+1.5GHz Quad-Core) |
メモリ | RAM 3GB / ROM 32GB |
バッテリー | 2,900 mAh |
ディスプレイ | 5.2インチ Full HD(1,920×1,080)424ppi |
カメラ | リアカメラ:2,300万画素 フロントカメラ:510万画素 |
通信方式 |
LTE Cat4 Wi-fi:802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、MIMO |
その他 | SIMカード:nano SIM x 2 SDカード:microSDカード(最大200GBまで) |
対応している周波数的には、日本国内においてはNTTドコモ、ソフトバンク(およびこれらのMVNO)の回線で使用できるものと思われます。中でもソフトバンクに関してはFDD-LTEのBand1/3/8、TDD-LTEのBand41(AXGP)、3Gの900/2100MHzと利用可能な周波数が多く、相性はよいといえます。
ExpansysではSingle SIMモデルもおそらく近日中に販売が開始されると思いますが、海外での使用も視野にいれて購入するのであれば、このDual SIMモデルを優先して選択してみてもよいかもしれません。
Source:Expansys
AceTech.JP
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