昨年11月からライフログを取るために使用しているXiaomiのMi Band。もうすぐ使い始めて11ヶ月となりますが、装着用のシリコンバンドをよくよく確認してみるとそれなりに劣化が見られたので、XTECHが取り扱っている取り換え用の代替品を購入してみました。
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こちらはもともとMi Bandに付属しているシリコンバンド。
基本的には毎日着用。特に夏場は毎日水洗いするなど定期的にメンテナンスはしており、本体にややキズが付いているものの、目立って汚れている印象はありません。
ただバンドの内側(手首側)は装着している際にどうしても無意識に擦れるため、テカリのようなものが見られるように。
また装着時に使用する穴についても、基本的には毎日位置のものを用いるため、着脱を繰り返すことで淵の部分がボロボロになってきていました。
それともう1点、コア(本体)を装着する場所の裏側にやや亀裂が。コアの装着部は表側と裏側で穴のサイズが異なっており、基本的には表面側から着脱を行うのですが、おそらくあまり意識せずに裏から着脱していたこともあったのでしょう。
ということで今回購入してみた XTECH製の代替バンド。Amazonにて送料無料の660円で購入。カラーバリエーションは全12色と豊富なのですが、この手のバンドは色を明るいものにするとより見た目が安っぽくなってしまう(スポーツジムなどで手首に鍵を装着する際のバンドのようになってしまう)ので、色は無難にブラックを選択。
純正品との主な違いは大きく2つ。ひとつ目はバンドの作りが全体的にやや華奢になっていること。その分(?)シリコンの材質自体は硬さがあるので、耐久性という意味ではそこまで違いは気にならないのではないか、と思います。
ふたつ目の違いは留め具として使用する金属パーツの質感。下の写真は左が今回購入したXTECHの代替品、右がXiaomi純正品。XTECHの代替品は質感が光沢感のあるものになっています。光沢タイプ、非光沢タイプ、好みは人それぞれだとは思うものの、Mi Bandのコア本体が非光沢タイプの質感になっていることを考えると、統一感という意味では非光沢タイプのほうがより自然といえるでしょう。
ちなみにこの金属パーツは取り外して付け替えることが可能です。
ということで、購入したXTECHの代替品に、純正バンドについていた非光沢タイプの金属パーツを移植。装着してみても特に違和感はなく、これで十分問題なさそうです。
XTECHの代替バンドにコアを装着してみたところ。こちらも特に違和感はなし。
購入するまでは純正品ではないことがやや気がかりではあったものの、実際に付け替えてみても大きな違和感はなく、価格が安いことを含めても十分といえるように思います。今後使用していく中でどの程度の期間で劣化してくるのかは追って様子を見ていく必要がありますが、仮に半年に1回バンドを交換、となっても元の費用が安いだけに金銭的にも特に負担にはならないでしょう。
日本のAmazon.co.jpではXiaomi純正の付替え用バンドは販売されていないので、購入する際の手間とコストを考えれば、バンドの交換を考えている人には十分オススメできる製品といえます。
XTECH
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