海外のガジェットショップExpansysにて、Google Nexus6 XT1100 が超特価で販売されています。
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2015年8月24日時点における本体価格は52,815円。ROM容量は32GBとなっており、本体カラーはMidnight Blue、Cloud Whiteのいずれも在庫が100個以上入荷済み。本体価格だけで50,000円以上となるため日本への配送料は無料となり、輸入時に課せられる輸入消費税(内国消費税、地方消費税)などを加味した購入費用の概算見積額は約56,900円ほどです。
Google Nexus 6は昨年10月に発表されたGoogle謹製のスマートフォン。Android OSの最新バージョンがいち早く適用される端末であり、またBootloaderのアンロックやカスタムリカバリーの導入、rootの取得といったことも非常に簡単にできるようになっているのが大きな特徴となっています。
またスペックについてもディスプレイは5.9インチのWQHD(2K)AMOLEDディスプレイ、CPUはQualcomm Snapdragon 805 64bit 2.7GHz Quad-Core、RAM3GB、ROM32GBと非常に高性能。Octa-Coreのプロセッサーが主流となりつつある現在のハイエンド市場においても遜色ない内容となっています。なお今回Expansysに入荷している XT1100はグローバルモデル となっており、詳細な技術仕様は以下のとおり。
項目 | 詳細 |
---|---|
サイズ | 高さ 159.26 ✕ 幅 82.98 ✕ 厚さ 10.06 mm |
重量 | 184 g |
OS | Android 5.0 Lollipop |
CPU | Qualcomm Snapdragon 805 64bit 2.7GHz Quad-Core |
メモリ | RAM 3GB / ROM 32GB |
バッテリー | 3,220 mAh |
ディスプレイ | 5.96 インチ WQHD(2,560×1,440)AMOLED 493ppi |
カメラ | リアカメラ:1,300万画素 フロントカメラ:200万画素 |
通信方式 |
FDD-LTE:Band 1/3/5/7/8/9/19/20/28(CA DL:B3-B5、B3-B8) Wi-fi:802.11 a/b/g/n/ac、MIMO |
その他 | SIMカード:nano SIM SDカード:-(非対応) |
XT1100は日本でもGoogle Storeで販売されているモデルで、日本国内ではLTEでNTTドコモの4バンド(Band1/3/19/28)、ソフトバンクの5バンド(Band1/3/8/28/41)、KDDIの3バンド(Band1/28/41)を使用することが可能です。またExpansysの商品ページには記載されていませんが、このモデルは3GでBand6/19(800MHz)に対応しており、NTTドコモのFOMAプラスエリアでも利用することが可能なはずです。なおKDDIはLTEのプラチナバンド(Band18/26)に対応していないので、基本的にはNTTドコモまたはソフトバンクの回線で使用することを前提にしたほうがよいかと思います。
日本のGoogle Storeでは同モデルが税込み75,170円で販売されていることを考えると、Expansysで購入した場合には約18,000円程度安く購入できることになり、まさに特価ということができます。
次期Nexus6の話題も出ており、今のタイミングで購入するかはなかなか判断が難しいですが、少なくともこれまでの中で最大といっても謙遜がないレベルでお買い得となっていることは間違いありません。
Source:Expansys