Galaxy S6 edgeがExpansys日替わりセールに登場

昨日はGalaxy S6 edge SM-G9250のGold Platinumが日替わりタイムセール対象となっていたExpansysですが、連日で色違いのモデルが登場しています。

2015年8月7日のExpansys日替わりセール対象品として登場しているのは Samsung Galaxy S6 edge SM-G9250 の White(White Pearl)のROM容量32GBモデル。現在の通常時における本体価格は96,770円となっていますが、これが本日限りで11,208円割引きされた85,562円にて販売されています。本体代金だけで50,000円以上のため日本への配送料は無料となり、輸入時に課せられる輸入消費税(内国消費税、地方消費税)などを加味した購入費用の概算見積額は約92,300円ほどです。

Galaxy S6 edgeは今年主要キャリアから発売されたフラッグシップモデルの中では希少となるSnapdragon非搭載機で、CPUには自社製のExynos 7 Octaが使われています。今回タイムセールに登場しているPearl WhiteのROM32GBモデルは私自身、全く同じモデルを現在も使用していますが、使用にあたって過負荷をかける(初期設定後のアプリ大量インストールなど)と発熱はするものの、Xperia Z3+(Z4)やHTC One M9に搭載されているQualcomm Snapdragon 810と比較すればかなりマシなレベルです。動作や反応もよく、指紋認証センサーやカメラもかなり使い勝手がよく仕上がっていることから、現状の各社フラッグシップモデルの中でも完成度は一番高いといって過言ではないでしょう。

なお今シリーズよりボディデザインが一新され、筐体には金属製のフレームとガラス製パネルが用いられています。この材質のチョイスはもちろん高級感を生んでいてよいのですが、一方で従来モデルで採用されていたブラスチック素材と比較した際には指紋や皮脂汚れが目立ちやすくなっているという問題も。この点について 汚れの目立ちにくさ という切り口で本体カラーを選択するのであれば、個人的には今回セールに登場している White Pearl を強くオススメします。なおその他、詳細な技術仕様は以下のとおり。

項目 詳細
サイズ 高さ 142.1 ✕ 幅 70.1 ✕ 厚さ 7.0 mm
重量 132 g
OS Android 5.0.2 Lollipop(→Android 5.1.1 Lollipop へのアップデートあり)
CPU Exynos 7 Octa 64bit Octa-Core(2.1GHz Quad-Core + 1.5GHz Quad-Core)
メモリ RAM 3GB / ROM 32GB
バッテリー 2,600 mAh
ディスプレイ 5.1インチ Quad HD(2,560×1,440)Super AMOLED Display
カメラ リアカメラ:約1,600万画素
フロントカメラ:約500万画素
通信方式

FDD-LTE:Band 1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/20/25/26/28/29
TDD-LTE:Band 38/39/40/41
3G:850/900/1800/1900 MHz
2G:850/900/1800/1900 MHz

Wi-fi:802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)
Bluetooth 4.1

その他 SIMカード:nano SIM
SDカード:非対応

日々端末の価格推移を見ている中でもGalaxyシリーズのハイエンドモデルは値下がり傾向がかなり弱くなっています。また同日時点で他所のショップにおける購入費用の概算見積額は今回の日替わりセールを利用した場合より高いことがほとんどなので、安く購入したいということであればこういった機会を利用していみるのはよい方法だと思います。

Source:Expansys