英CloveにAlcatel Onetouch idol3が2サイズとも入荷。米国版と異なり日本でもLTEの利用が可能

イギリスのガジェットショップCloveに、Alcatel Onetouchブランドの最新フラッグシップモデルとなる Alcatel Onetouch idol3 の5.5インチモデル、4.7インチモデルが入荷しています。

Alcatel Onetouch idol3（5.5インチモデル）

2015年7月30日時点における Alcatel Onetouch idol3（5.5インチモデル）の本体価格はVAT抜きでGBP165.83（約32,600円）。本体カラーのバリエーションは3色（Black／Silver／Gold）存在していますが、現時点でCloveに入荷しているのはこのうちのBlack1色のみです。日本への配送料、輸入時に課せられる輸入消費税（内国消費税、地方消費税）、為替変換手数料などを加味した購入費用の概算見積額は約40,800円ほど。

5.5インチモデルは解像度がFull HD（1,920×1,080）のIPSディスプレイを搭載。OSにはAndroid 5.0.2 Lollipop、そしてCPUにはQualcomm Snapdragon 615 64bit Octa-Core（1.5GHz Quad-Core + 1.0GHz Quad-Core）を採用し、メモリ容量はRAMが2GB、ROMが16GBという数値的にはミッドレンジに位置するモデルとなっています。その他、詳細な技術仕様は以下のとおり。

Alcatel Onetouch idol3（4.7インチモデル）

2015年7月30日時点における Alcatel Onetouch idol3（4.7インチモデル）の本体価格はVAT抜きでGBP132.50（約26,000円）。こちらも本体カラーのバリエーションは同じく3色となっており、現時点でCloveに入荷しているのはBlackのみ。日本への配送料、輸入時に課せられる輸入消費税（内国消費税、地方消費税）、為替変換手数料などを加味した購入費用の概算見積額は約33,700円ほどです。

4.7インチモデルは解像度がHD（1,280×720）のIPSディスプレイを搭載。OSにはAndroid 5.0.2 Lollipop、そしてCPUにはQualcomm Snapdragon 410 64bit 1.2GHz Quad-Coreを採用し、メモリ容量はRAMが1.5GB、ROMが8GBというローエンド〜ミッドレンジに位置するモデルです。その他、詳細な技術仕様は以下のとおり。

2つのモデルに共通する特徴

Alcatel Onetouch idol3の最大の特徴といえるのが業界初となるシンメトリー（上下対象）デザイン。本体を上下逆にしても使えるユーザーインターフェースとなっており、急な発信・着信の際にも端末の向きを気にせず、素早く直感的に使用できるという設計になっています。

またフロントフェイスにはJBL by HARMANの音質認証を取得した 2 x 1.2W のデュアルスピーカーを搭載。ONETOUCH MIXと呼ばれる、本体内に保存した音源やストリーミング音源を1つに組み合わせる機能も搭載しており、DJのように音楽を楽しむことも可能です。

なおCloveで取り扱っているモデルはアメリカ国内向けに販売されているモデルとは対応している周波数が異なっており、LTEではBand1/3/8に対応。日本国内ではNTTドコモやソフトバンクのSIMで利用できる仕様となっています（アメリカモデルでは日本で利用できるLTE周波数に対応していませんでした）。そのため、特に日本から購入するユーザーにとってはうれしいものとなっています。

Source：Clove

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