先月末にXperia Z4 TabletのLTE対応モデル SGP771 のBlackカラーが入荷し、販売が始まっていたドイツAmazon.de。しかし現在また取扱い状態が予約受付中へ変更されています。
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2015年7月4日に確認したところ、Amazon.deにおけるXperia Z4 Tablet SGP771の商品ページは従来通り見つかるものの、ショッピングカードに入れるためのボタンが ”Jetzt vorbestellen(予約受付中)” の表記へと変更されています。取扱い元はAmazon.deで間違いないことから、先月末に入荷した在庫がすべて出てしまい、次回分の入荷が少し先になると捉えてよさそうです。
なお予約注文自体は行なうことが可能で、同日時点における本体価格はVAT抜きでEUR545.38(約75,900円)。また配送料や輸入時に課せられる輸入消費税(内国消費税、地方消費税)、為替変換手数料などを加味した購入費用の概算見積額は以下のとおり。
外貨としての金額は従来から変わりなく、EUR612.99(約85,300円)となっています。先日の販売開始時にはAmazon.deからの代金請求方法として日本円払い、外貨(ユーロ)払いを選択出来ましたが、取扱い状態が予約受付中に戻ったことで、外貨払いのみでの対応となっています。商品の入荷予定時期がわからない(=為替の変換レートがわからない)ことでAmazon側でも金額が定められないということなのでこれは仕方がないところでしょう。
Xperia Z4 Tablet SPG771に関しては現在すでにExpansysや1ShopMobile.comといった他の海外ガジェットショップでも販売が開始されていますが、そういったところと比較した際にもAmazon.deにて購入した際の費用は5,000〜6,000円近く安くなっています。詳細な入荷時期がわからない、商品が発送されたタイミングで為替が円安に動いている(=日本円に変換した際の金額が割高になる)リスクがある、といった点はあるものの、出来る限り安く入手したい方にとって購入元の第一候補となることは変わりありません。
なおLTE対応モデルのWhiteカラー、Wi-Fiモデル(SGP712)のBlackカラー、Whiteカラーに関してはこれまで通り予約受付中となっています。海外のガジェットショップを見ていてもあまり値動きがない印象が強いので、早く入手したいならExpansysや1ShopMobile.com、安く入手したいならAmazon.deでの在庫入荷を待つ、といった判断がよいと思います。
Source:Amazon.de
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