海外のガジェットショップである1ShopMobile.comにて、BlackBerryの物理キーボード非搭載ミッドレンジモデルBlackBerry Leapの販売が始まっています。
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2015年6月28日時点における本体価格はUSD245.00（約30,900円）。取り扱われている本体カラーはBlack（1ShopMobile.comの商品ページ上ではGreyと記載）のみで、バリエーションとして他に存在しているWhiteに関しては入荷はしていません。なお日本への配送料、輸入時に課せられる輸入消費税（内国消費税、地方消費税）などを加味した、購入費用の概算見積額は約37,100円ほどです。
BlackBerry Leapは今年3月にスペインで開催されたMWC2015で発表された端末で、大きな特徴として物理QWERTYキーボードを搭載していないことが挙げられます。文字入力に関してはディスプレイ上に表示されたソフトウェアキーボードにて行なうことになるため、一部のアプリで互換性があることも含めれば、BlackBerry OSを搭載した端末の中でもかなりAndroidスマホに近いものといえます。なお詳細な技術仕様に関しては以下のとおり。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| サイズ | 高さ 144 ✕ 幅 72.8 ✕ 厚さ 9.5 mm |
| 重量 | 170 g |
| OS | BlackBerry 10 OS |
| CPU | Qualcomm Snapdragon S4 Plus 1.5GHz Dual-Core |
| メモリ | RAM 2GB / ROM 16GB |
| バッテリー | 2,800 mAh |
| ディスプレイ | 5インチ HD（1,280×720）294ppi |
| カメラ | リアカメラ：800万画素 フロントカメラ：200万画素 |
| 通信方式 |
北米モデル 欧州/中東/アフリカ/アジア太平洋モデル Wi-fi：802.11 b/g/n（2.4GHzのみ） |
| その他 | SIMカード：microSIM SDカード：microSD（最大128GBまで） |
モデルとしては北米モデルとその他地域モデルの2つが存在しているものの、1ShopMobile.comの商品ページにはそこまで詳細な記載はされていません。おそらくその他地域モデルとは思われますが、購入前には事前に確認しておくことをオススメします。
ちなみに同機に関してはExpansysが今月上旬より取扱いを開始しており、同日時点における購入費用の概算見積額は約37,000円で、1ShopMobile.comとほぼ同じになっています。またExpansysで取り扱われているモデルは商品ページに記載されている対応周波数からその他地域モデルということが分かります。
なおBlackBerry Leap用のアクセサリー類（ケースや液晶保護フィルム）は、現在Amazon.co.jpなど日本国内の身近なところではほとんど取扱いがありません。ですので、そういったものも併せて購入する場合においては、一緒にまとめて注文することができるExpansysを利用するほうがよいかと思います。
Source：1ShopMobile.com
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