先日入手したLumia 830は標準でワイヤレス充電規格のQi(チー)に対応しているのですが、Nokiaでは純正アクセサリーとして同じくQiに対応したフリップシェルカバーも販売しています。こちらも端末と併せて購入していたので、まずは外観のレビューだけお伝えします。
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純正アクセサリーなので、カラーに関しても本体のバリエーションを同じBlack、White、Orange、Greenが存在しています。もちろん今回はLumia 830の本体カラーと同色のGreenを入手。同梱物はシンプルで、フリップシェルカバーと取り付け等に関しての説明がかかれたマニュアルのみ。
フリップシェルカバー。正面から。Lumia 830の純正バックカバー同様、明るめでポップな色味になっています。
背面デザインは純正のバックカバーとさほど大きな違いがありません。ただしカバーの厚みはやや増しています。
フリップシェルカバーの内側。
フリップの内側はファブリック素材になっており、日常において意識せず使っていても、画面を傷つける心配がありません。
バックカバー側の構造はほぼ同じ。ワイヤレス充電用のアンテナが配置され、またカメラ部分は円形に切り抜かれています。ただし前述のとおり、フリップシェルカバーのほうがやや厚みがあり、硬さもしっかりとした印象を受けます。
Lumia 830にフリップシェルカバーを装着した様子。
サイズとしてはLumia 830の金属フレームがやや覗いて見えるという感じで、端末サイズよりも若干小さめのつくり。
上下左右の側面から見たところ。純正アクセサリーということもあり、サイズ感はかなりしっかりとした印象です。
フリップを開いたところ。こうして見てみると、非常にきれい(歪みなどもなく)で、フリップシェルカバー自体のつくりの粗さも見当たりません。
フリップを開いた状態で側面から。
なお純正のバックカバーよりもやや厚さがあることから、端末を置いた時もカメラ部分が直接接地する可能性は減っており、そういった面でもカバーとしての性能を感じることができそうです。
なおひとつ物足りなさを挙げるとすれば、フリップの開閉による端末のスリープOFF/ONには対応していない、ということになるでしょう。最近は比較的そういったより便利に使えるものが多いだけに、そういった機能も搭載されているとなおよかったように思います。
最後に
Lumia 830専用「Wireless Charging Flip Shell」は、装着した時に装着感や色味において純正アクセサリーならではの違和感ないつくりになっており、まず見た目としては非常に満足のできるアクセサリー類と言えそうです。
Lumia 830はしばらくこれを装着した状態で使用しますので、1週間程度使用したあたりで再度レビューしてみたいと思います。
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