自身久しぶりとなるAndroid WearのLG Watch Urbaneを購入してから、早いものでもうすぐ3週間が経過します。そんな中、これからの季節に備えて腕バンドを付属の本革製のものから市販の金属(ステンレス)製のものに交換してみました。
ということで実際に交換してみて外観がどう変わったか?装着してみてどんな感じか?といったことを書いておきます。これからLG Watch Urbaneを購入する予定の方(あるいはバンドの交換する予定の方)の参考にでもなれば幸いです。
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交換したバンド
メタルバンドに変えるにあたって、LG Watch Urbaneの本体と金属バンドの色味・質感にはなるべくこだわりたかった(違和感の少ないものにしたかった)ので、バンドの購入と交換はともに現物を比較しながら実店舗で行なってきました。私が言ったのはヨドバシカメラの新宿西口本店です。
購入したバンドはこちら。ヨドバシカメラでは3,000円程度で購入し、バンドの交換・サイズ調整は無料で行なってもらえました。
交換後の外観チェック
こちらが金属バンドを装着したLG Watch Urbane。
バンドの幅は22mmとなっているのものの、お店の方に確認してもらったところ、細かく言えば22.5-23mmくらいの幅で作ってあるのだとか。市販のバンドは2mm刻みなので、ぴったり合うものは基本的にないそうです。確かに付け根の部分は左右に少しガタガタする印象があります。
横から見てみると、バンドの装着位置が結構下になっていることが分かります。この位置(側面)にはマイクが配置されているので仕方がなくはあるのですが。
ただし、装着位置が下になっているおかげで、市販のバンドでも変な干渉は無く、このようにしっかりとたたむことが可能です。
逆側にもこれくらい動きますので、装着していて引っかかるような感じはありません。
LG Watch Urbane(Silver)本体は光沢のある部分と非光沢(つや消し)の部分があるので、バンド自体も同じような質感のものが混ざったものを選ぶと失敗する可能性が少ないと思います。
ちないにマジマジとみなければ、周りから見ても違和感はほとんど無いと思います。ただし装着していての重量感はやや物足りなさを感じます。
バンド交換の際に聞いた注意点
前述のとおりこのLG Watch Urbaneは幅が22mmのバンドであれば、市販のバンドとも互換性があります。しかし実際にバンドの交換をお願いする際に聞いた話として、交換用のバンドを用意する上では次の点には気をつけたほうが良いとのことでした。
- 22-24mmのバンドはおそらく装着できない
- 市販品から選ぶのであれば左右へのグラつきはほぼ防ぎようがない
まずバンドの幅については、実際にお店などで確認してみると20-22mm、22mm、22-24mmなどと表記されたものが見つかります。しかしこのうち22-24mmのものに関してはバンドの装着箇所の空きスペースの都合で、おそらく装着ができないそうです。これは実際に私のLG Watch Urbane実物を見てもらい頂いたアドバイスです。
また前述したバンド付け根箇所の左右へのグラつきに関しても、基本的に市販の22mmのバンドに交換する場合は仕方がない(ほぼ漏れ無く発生する)のだとか。これについては大きめやや幅の大きめ(市販品では早々ないそうですが、23mm幅のものなど)をヤスリ等で削って合わせるという荒業はあるそうですが、かなり難しい技術と聞きました。
最後に
ということでざっと書いたメモ程度になってしまいましたが、色味や質感の確認、装着間についての相談が出来るという点を考えると、LG Watch Urbaneのバンド交換については大型家電量販店や時計屋さんなど、実店舗に行ってプロに相談しながら検討してみるのが良いと思います。
なお既にお気づきの方もいるかもしれませんが、実は私、LG Watch Urbaneに関してはGoldとSilverのいずれも現物を装着して色味や質感を確認しております。その経験を元にいうと、金属バンドへの交換も視野にいれるのであれば、本体カラーはSilverを選択しておくことを強くオススメします。Goldはやや赤みがかった色味になっており、市販で同系色の金属バンドを見るけることがほぼ不可能だと思います。
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