SONYの最新タブレット端末「Xperia Z4 Tablet」のWi-Fiモデルに関して、日本国内での発売日が本日正式に発表されました。
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本日SONYが公開したプレスリリースによると、Xperia Z4 Tablet(Wi-Fiモデル)の日本国内での発売日は6月19日(金)で、本体価格は75,880円(税抜)になるとのことです。端末カラーは「Black」「White」の2カラーで展開されます。これに伴い、ソニーストアでは既に予約受け付けが始まっています。
Xperia Z4 Tabletは今年3月に開催されたMWC2015においてSONYが発表した最新のタブレット端末で、ちょうど約1年前に発売されたXperia Z2 Tabletの後継機にあたります。すでにLTEモデルが国内キャリアから発表されているため今さら感も否めませんが、詳細なスペックを以下にざっくりまとめておきます。
項目 | 詳細 |
---|---|
サイズ | 高さ 約167 ✕ 幅 約254 ✕ 厚さ 約6.1 mm |
重量 | 約389g |
OS | Android 5.0 Lollipop |
CPU | Qualcomm Snapdragon 810 Octa-Core(2.0GHz Quad-Core + 1.5GHz Quad-Core) |
メモリ | RAM 3GB / ROM 32GB |
バッテリー | 6,000 mAh |
ディスプレイ | 10.1インチ WQXGA (2,560×1,600) |
カメラ |
アウトカメラ:約810万画素 裏面照射積層型 CMOSイメージセンサー Exmor R for mobile |
通信方式 |
LTE:- Wi-fi:802.11 a/b/g/n/ac 、 MIMO対応 |
その他 |
SIMカード:- 防水防塵仕様:IPX5/8、IP6X |
前作のXperia Z2 Tablet(SGP511)と比較すると、本体サイズは高さが5mm、幅が12mm、熱さが0.6mm小さくなっています。またディスプレイサイズは変わっていないものの、解像度が向上(WUXGA→WQXGA)しており、重さに関しては37gも軽量化されています。プロセッサの性能など、中身の向上はもちろんのこと、こういったより使いやすい改良が施されている点は非常に好印象です。
ただし本体価格が前作では51,000円(税抜)であっただけに、25,000円程度も価格が上がっている点はかなり割高感を感じます。
なおソニーストアでは併せて専用のアクセサリー類についても予約の受付を開始しており、いつも同様、ソニーストア限定となっているものもあります。
- Bluetoothキーボード BKB50 ー 15,880円(税抜)
- スタンド機能付きタブレットカバー SCR32 ー 5,000円(税抜)
- タブレット用スクリーンプロテクター PRT13 ー 2,000円(税抜)
- 【ストア限定】HERGOPOCH製トートバッグ CC-HERGOP/TB ー 45,000円(税抜)
- 【ストア限定】HERGOPOCH製スリーブケース CC-HERGOP/SC ー 11,000円(税抜)
ソニーストアでは2015年5月26日〜7月31日の期間限定で「タブレット買い替え応援キャンペーン!」と称した下取りキャンペーンを実施しています。こちらは対象機種を下取りに出すことでXperia Z4、Xperia Z3 Tablet Compact、Xperia Z2 Tabletの購入に使用できるソニーストアお買い物券へと交換することが出来るプログラムです。
下取りの対象となる機種はかなり限られているものの、最低買取価格が13,000円に設定(ウェブ買い取りの場合は査定により価格変動、直営店舗買い取りの場合は13,000円定額)されています。SONY製品に関して言えば、2世代前となるXperia Tablet Zなども対象となっていることから、旧機種からの買い替えを検討している方は利用してみるメリットがあるかもしれません。
Source:SONY
rise products co., ltd.
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