HTC One M9+用に中国のガジェット用アクセサリーメーカー Nillkin の薄型スリムケースを購入してみたので、レビューしておきます。
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今回購入したのはNillkinのHTC One M9+専用超薄型ケース。Amazon.co.jpにて本体1,250円+送料400円の1,650円ほどで購入。
Nillkin製のアクセサリーは以前HuaweiのAscend Mate7用に同じくケースを購入したことがあるのですが、その際に品質がかなり良く感じられたため今回も利用してみることに。Amazon.co.jpなどでの販売元はShineZoneとなっており、発送元も中国であるため、発送から到着までには約10日ほどかかりました。
こちらが同梱品。私のHTC One M9+の端末カラーはGold on Silverなのですが、ゴールドとそれとなく色味がマッチしてくれそうな気がしたので、今回ケースの色はBrownにしました。
今回購入したパッケージは液晶保護フィルムも同梱されていました。
こちらがケース本体。材質はポリカーボネートです。カラーはBrownなのですが、遠目に見るとやや薄めの黒といった印象。
写真ではやや分かりにくいですが、ケースの表面はボツボツとしたドットがデザインされています。また下の方にはNILLKINのロゴも。
背面は平らなデザイン。変な継ぎ目など、成形に関しての粗さも見られません。
ケース自体は端末の背面と側面を覆う形で装着します。上下についてはこのように開放された状態です。
これを早速HTC One M9+に装着していきます。
装着したところ。サイズ感もピッタリ(緩すぎずキツすぎず)で、またスリムケースと言うだけあって装着後も手に持った際の間隔(サイズ感)があまり変わりません。
四方をぐるっと見ていきます。
右の側面に配置されたボリュームキーと電源キーの部分はケースが繰り抜かれた形状となっており、直接アクセスすることが可能です。
こちらは背面。
気になるカメラまわりの開口に関しても、位置とサイズともに高い精度となっています。
またHTC One M9+のカメラレンズ部分は若干飛び出しているのですが、その飛び出しよりもケースの方が厚さがあるため、装着することで背面を下にして置いた際のレンズ部分への傷つきなども防止することが可能です。
上下は開放されているのですが、イヤフォンジャックやMicroUSB端子の部分はさらに余裕を持ったデザインになっている点も良さを感じます。
最後に
というわけでNillkinのHTC One M9+専用薄型スリムケースに関するレビューでした。
スリムケースというだけあって、装着した状態でも手に持つ際のサイズ感にあまり大きな違いを感じない点は素晴らしいと思います。またHTC One M9+はCPUに高い負荷をかけた際に端末温度が上がるという問題点がありますが、ケースを装着してみると温度が上がっている状態でもほぼその熱さを手に感じることがありませんでした。そういった意味でも、装着して得られる使い勝手の良さは高そうです。
なお今回私が購入したのはBrownでしたが、このケースには他にもBlack、Gold、White、Pinkと多くのカラーバリエーションが存在しています。
Nillkinは非常に多くの機種用にケースを開発している(しかもリリースが早い)ので、今回紹介したHTC One M9+に限らず、海外モデルの端末を購入した際にケースを探している方にとっては一度試してみる価値が十分にあるメーカーだと思います。
Nillkin製のケースは基本的に表面にNILLKINのロゴが入っているはずなので、Amazon.co.jpなどで探す際は、商品画像も詳しく確認してみると、間違って購入することも防げるでしょう。