HuaweiのAscend Mate7(シャンパンゴールド)が海外携帯通販サイトExpansysの本日のセール対象品となっています。
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2015年2月23日限定でセール対象となっているAscend Mate7(シャンパンゴールド)の本体価格は65,885円。購入時にはこの他に配送料、輸入時にかかる国内消費税等もかかるため、購入にかかる総費用の見積もりは約73,000円となります。
Ascend Mate7は日本国内でもSIMロックフリー版が販売されており、販売価格は50,000円前後。価格だけ見るとExpansysで購入する意味はないように思われますが、シャンパンゴールドは海外限定のカラー(日本国内で販売されているのはオブシディアン・ブラック、ムーンライト・シルバーの2色のみ)となっておりますので、日本国内では購入することが出来ません。
また端末のカラー以外にも、以下の点が国内モデルとは異なった仕様となっています。
項目 | Ascend Mate7(国内モデル) | Ascend Mate7(海外モデル) |
---|---|---|
メモリ | RAM 2GB / ROM 16GB | RAM 3GB / ROM 32GB |
通信方式 | LTE:Band1/2/3/4/5/7/8/19/20/40 WCDMA:800/850/900/1700/2100 MHz GSM:850/900/1800/1900 MHz |
【SIM1】 LTE:Band1/3/7/38/39/40/41 WCDMA:850/900/1900/2100 MHz GSM:850/900/18000/1900 MHz 【SIM2】 GSM:900/1800/1900 MHz |
SIMカード | MicroSIM | MicroSIMおよびNanoSIMのデュアルSIM |
RAMとROMの容量、SIMカードが2枚差せるデュアルSIM仕様となっている点は国内モデルよりグレードアップしている点といえるでしょう。
ちなみに2つのSIMカードスロットはいずれもLTE通信に対応していますが、片方でLTE(またはWCDMA)での待受をしている場合、もう片方はGSMでの待受しか出来ないため、LTE+LTEやLTE+WCDMA、WCDMA+WCDMAといった日本で利用可能な通信方式での同時待受に対応していない点は注意が必要です。
なおLTE(WCDMA)での待受を行なうSIMスロットは切替が可能ですので、MNOのSIMとMVNOのSIMを差しての格安運用といった使い方は可能です。
Ascend Mate7は中国・Huwawei社のハイエンドスマートフォンで、OSにAndroid4.4(KitKat)、プロセッサはKirin 925(1.8GHzクアッドコア+1.3GHzクアッドコアのオクタコア)を搭載しています。またディスプレイサイズが6インチ(1920×1080)と大型にも関わらず、画面の両サイドのベゼルが極細になっていることで、比較的端末の大きさを感じにくく、持ち易いデザインとなっています。
その他にもアウトカメラ1,300万画素、インカメラ500万画素、バッテリー容量4100mAhと他社の端末と遜色ない仕様になっており、端末背面に指紋認証センサーを搭載している点なども特徴です。
Source:Expansys
Huawei
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