タブレットアンバサダーファンミーティング

2月6日(火)に東京・NTTドコモ本社にて行なわれた「第3回タブレットアンバサダーファンミーティング」に参加してきました。このイベント内でドコモのサービスについて担当者より直接話を聴く機会がありましたので、内容をまとめておきます。この記事でまとめるのは「ドコモ地図ナビ」について聴いた内容です。


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ドコモ地図ナビとは

ドコモ地図ナビはおでかけをトータルにサポートするサービスで、月額300円を支払うことにより「地図アプリ」「3D地図」「ご当地ガイド」「海外地図」「災害用地図」の5つのアプリの全ての機能が使用可能となります。

地図アプリというとGoogleのGoogleマップがかなりメジャーですが、そのGoogleマップと比較しても、自信を持って優位と言えるポイントがあるとドコモの担当者は言っていました。

ドコモ地図ナビの特徴

ドコモの担当者が話していた、ドコモ地図ナビの特徴について。

特徴①:おでかけ前に情報を確認

まず1つ目がご当地ガイドアプリを使って、おでかけ前に観光情報を確認できるということ。

タブレットアンバサダーファンミーティング

ご当地ガイドアプリには日本全国のガイドブック情報(観光スポット情報:約30,000件/おすすめ旅情報:約1,000件/ご当地動画:約2,400件)が入っており、おでかけ前の事前調査に役に立つものとなっています。

タブレットアンバサダーファンミーティングということで、タブレットの大画面を利用して使用することで、家族で一緒に情報を確認できるという使い方も説明されていました。

特徴②:Googleマップよりも詳細な情報提供でもう迷わない

2つ目の特徴は交通情報、ナビ、運行情報の情報量を細かく表示したことによるユーザーにとって優しい地図機能の提供。

タブレットアンバサダーファンミーティング

地図アプリ自体は無料でも利用が可能で、車高や車幅を考慮した最適ルートの案内、効率の良い乗り換えや迂回ルートの案内、番組ロケ地の掲載などGoogleマップよりも情報量の多い地図機能を実現しています。

これに加えて有料(月額300円)プランでは、周辺施設の検索(駐車場の満空車、ガソリン価格の表示)、目的地の施設出入口までの案内、オービスの表示といった機能が追加で利用できます。

またナビ利用中に方向看板や有料道路表示といった詳細も表示されること、自宅の住所を登録してワンタップで目的地に設定できることから、完全にカーナビの代わりとして使うことができるとのこと。

タブレットアンバサダーファンミーティング

特徴③:仮想の旅行もリアルに実現

3つ目は立体地図を使って、仮想の旅行もリアルに再現できるというもの。

タブレットアンバサダーファンミーティング

日本全国を立体的な地図で楽しめるとともに、うち180スポットについては忠実に再現しているとのこと。地図を動かすことも可能で、またそのときの現地の天候、時間帯、季節によっても表示される内容が変わるという細かい作りこみもされています。

もちろんこの立体地図を利用してのナビも可能とのことで、平面地図でのナビとはまた違った感覚のナビを体感することもできるそうです。

今回はこのサービスの有料プランが利用できるように設定されたタブレット端末が参加者全員に貸し出されたこともあり、今週末さっそくお出かけして、機能を体感してみてほしいというお話も。

タブレットアンバサダーファンミーティング

あとここには書けませんが、今後追加されるサービスの内容についてオフレコ話も聴くことが出来ました。内容的には確かにGoogleマップを使っていても困ることを解消してくれるものと感じられた(ここに書けないのがもどかしいレベルではあった)ので、リリースされたらぜひ使ってみたいと思いました。

最後に

以上、ドコモ地図ナビに関してのまとめでした。

普段はGoogleマップをゴリゴリ使っている私ですが、ドコモ地図ナビのうち現状で利用可能な機能については、正直あまりピンとくる(これはすごい!と思える)ものが無かったのが少し残念でした。しかしもしかしたら実際に使ったことがないからピンと来なかっただけという可能性もありそうなので、モニター機を借りている期間(約2週間)はドコモ地図ナビを優先して使用することで魅力を引き出せれば(そしてご紹介できれば)と思います。