Ascend Mate7のフローティングボタン機能を紹介します。内容は主にランチャーアプリといった感じで、このフローティングボタン機能とナビゲーションバーのカスタマイズ機能を組み合わせると、また一味違った使い方をすることが可能になります。
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フローティングボタンの機能
フローティングボタン機能のON・OFFは 設定>(スマートアシスト内の)その他>フローティングボタン から切り替えることが出来ます。
フローティングボタン機能をONにすると、画面の端に丸いマークが出現します。これがフローティングボタンです。
フローティングボタンの使い方
フローティングボタン機能をONにすると、ロック画面を除くほとんどの画面上にこの丸いマークが表示されるようになります。
このボタンの真ん中をタップすると、ナビゲーションバーに配置されている3つのボタン(戻るボタン、ホームボタン、履歴ボタン)、そして端末ロックと最適化(Ascend Mate7に初期搭載されいるメモリキャッシュなどを消去して最適化する機能)のボタンが表示されます。
ようは片手で持った際、画面の下に指を伸ばさずとも、画面の左右の端でアプリアイコンをタップする以外の比較的頻度の高い操作が可能になるというわけです。ちなみにこのフローティングボタンは画面の左右の端であれば、配置する位置(上下)は任意で動かすことが可能です。その人の操作する手(左右)と指の届きやすい位置(上下)に併せて配置することが可能というわけです。
ナビゲーションバーのカスタマイズ機能と合わせて使う
フローティングボタン機能をONにすると、このボタン上でナビゲーションバーに配置されている3つのボタンの機能は実行することができるようになります。つまりナビゲーションバーは表示されていなくても大丈夫、というわけです。ここで以前紹介したナビゲーションバーのカスタマイズ機能と併せて使用すると、ナビゲーションバーを隠すことが出来るため、若干ですが画面を広く使うことが出来るようにもなります。
なおこのフローティングボタンは、通知バーを引き下げて表示できるショートカットメニューからも簡単にON・OFFを切り替えることが可能です。
最後に
ということで以上、Ascend Mate7のフローティングボタン機能についてのご紹介でした。
これまでご紹介したモーションコントロール機能、ナビゲーションバーのカスタマイズ機能、そして今回のフローティングボタン機能と、Ascend Mate7には端末の大きさをカバーする機能が色々と搭載されています。似たような機能を持つサードパーティ製アプリもあるでしょうけれど、これらが初期搭載されているという点が(それに気づけさえすれば)アプリ探しになれない初心者にとっては特に嬉しい機能といえるのではないでしょうか。
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