Galaxy Note 4 の中身について、さらっとご紹介します。
記事の目次
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ホーム画面
デフォルトのホーム画面。ホームアプリは従来のGalaxyシリーズ同様、TouchWizホームです。Galaxy Note特有のSペンに関連するウィジェット、そして最近のGalaxyシリーズで特に力が入れられているS Health関係のウィジェットなどが並びます。
プリインストールアプリ
デフォルトのアプリドロワー(と言いつつ、一番最後のMore locale 2だけは後入れですが)。後入れのMore locale 2を除くと、プリインストールされているアプリの数は46個となっています。グローバル版として考えると多めな気もしますが、国内キャリアの端末に比べると明らかに少ないです。
ちなみに再起動直後のメモリ(RAM)の使用状況。Galaxy Note 4 は3GBのRAMを搭載していますが、空き容量は1.6GB。この辺りも国内キャリアの端末と比較するとかなり空きが多いです。
設定画面
Galaxy S5 から独自のデザイン・レイアウトを採用している設定画面。このGalaxy Note 4でもそれを踏襲しています。項目としては4.5画面分ほど。Sペンなど、Galaxy Noteシリーズ特有の項目もありますが、このあたりは基本的に Galaxy S5 とほとんど変わりません。
通知パネル
通知パネルからON/OFFを切り替えられる機能一覧。目新しいものはサイドキーパネルぐらいでしょうか。
サイドキーパネルをONにすると、このように画面上に履歴、ホーム、戻るのボタンをソフトボタンとして表示することが出来ます。Galaxy Note 4 のように端末サイズの大きいものだとボタンが押しづらい(指が届かない)なんてこともありますので、この辺の心遣いは嬉しいデス。
端末情報
OSバージョンはAndroid 4.4.4(Kitkat)。
ベンチマークテスト
私の持っている Galaxy Note 4 はCPUがオクタコア(8コア)になっています。ということで気になるのがベンチマーク。
AnTuTu Benchmark
まずはじめはAnTuTu Benchmarkの結果。なんと圧巻の50,000超えでした。他端末との比較しても、もちろん1位。
Geekbench 3
続いてはGeedbench 3。こちらではCPUの1コア、そして複数コアでのベンチマーク結果を見れますが、いずれもかなりの結果に。Galaxy S5 と比較しても、複数コアではもちろん、1コアあたりのスコアも大きく引き離す結果となりました。
3D Mark
次は 3D Mark。こちらも上位に食い込みました。ちなみに2位のGalaxy Note 4はクアッドコアVersionなのですが、このあたりはオクタコアでもクアッドコアでも総合的には大きく変わりがないようです。
Quadrant
最後はQuadrant。比較対象が古いのでぱっと見何とも言えませんが、とりあえずダントツ抜けているのは間違いないです。
まとめ
ということで Galaxy Note 4 の中身についてさらっと触れてみました。
しかしベンチマークテストの結果は予想以上のかなりスゴイものとなりました。そもそもAnTuTu Benchmarkで ”WoW! Monster!” なんてメッセージ、初めて見ました。日常使いにおいて端末が熱を持ったこともまだなく、それだけでも十分CPUまわりの性能の良さは実感できていましたが、やはり数値で見せられると「おおっ!?」となりますね。
ということで、実に弄るのが楽しみな端末になりそうです。
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