そうすけ

いつも大変お世話になっております、そうすけ(@sosuke14jp)です。

Android Bazaar and Conferenceに参加するため、先週の金・土曜日に今年3回めの上京をしておりました。もちろん主目的はAndroidの可能性とは何たるかを体験するためだったのですが、参加する過程でTwitterがきっかけで友達なった数名のブロガーさんと初めて実際に会う機会を持つことになりました。

何せ人一倍(いや三倍くらい)人見知りなそうすけですので、緊張しまくったことは容易に想像がつくかとは思いますが、実際に会ってみて感じたことを今回はつらつらしてみます。

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今回会ったブロガーさんのご紹介

今回は3名のブロガーさんと実際にお会いして、色々とお話をすることができました。まずは順番にご紹介しておきます。思ったことを素直に書きますので、内容に失礼な点を含むかもしれませんが、予め了承ください(笑)

ハマコー(@hamako9999)さん

ブログhamako9999.netの中の人。

http://hamako9999.net/

MNPの達人にして、そうすけに色々な情報を授けてくれた大先輩。ブログに書いている内容でいくつか趣味嗜好の合う部分(ガジェットとかランニングとか)がありそうだなーとずっと感じていたり。

今回の「ブロガーさんと会う」というきっかけになったのも、ハマコーさんとのTwitter上でのやりとりでした。

間違えた。こっちです。

実際にお会いしての第一印象はめっちゃ早口(笑)おそらくご本人が「これはね・・・」と普通のスピードで話している内容でも、そうすけの耳には「あsdふぇらえうぇおいjぁkjsだ;ljfljsd」としか聞こえていませんでした(笑)でも何回「えっ?」って聞き返しても嫌な顔ひとつせず言い直してくれるいい人。

人一倍(いや四倍くらい)人見知りなそうすけでも「なんか話しやすいなぁ。なんというか、関西人っぽい(注:そうすけの第二の故郷は関西)」と思っていたら、案の定ご出身が関西とのこと。これ聞いて一気に気が楽になりました。

ちなみにガジェット(というか主にスマホ)トークが盛り上がったのは言うまでもなく。めっちゃ喋った。

musicar(@musicar_blog)さん

ブログmusicarの中の人。

http://music-car.com/

このブログの公式キャラである黒ウサギを「カワイイ!!」と褒めてくださる数少ない方。Twitter上で絡んでいての勝手なイメージですが、同い年かちょい年下くらいかな?との印象でした。でもそう思えるのにすごいインテリっぽい感じで、「これ、会ったら絶対にバカと思われる(←間違っていない)パターンや」と思っていたのは内緒。

ハマコーさんと会う会わないとTLを汚していたところ、横からスッとスマートに参加してこられました。

おっと、手が滑った。こっちです。

しかしおっぱいと呟くのに「(笑)」を付けるところに人としての真面目さというか、実直さというかを感じます。えっ?いや、別にハマコーさんが真面目じゃないと言っているわけではないですよ。

実際にお会いしてみた感じですが、やっぱりイメージ通り(ハマコーさん的には違ったらしい)の真面目さ・実直さが滲み出る、シャレオツ(←死語?)でパイオツカイデー(←嘘)なインテリさんでした。

ガジェット的なマニアっくさはハマコーさんやそうすけのほうが有ったような無かったような感じでしたが、なんか予想の右上をいく感じで、ところどころ(ガジェット以外に関して)マニアの片鱗を醸し出していました。たぶん世間一般からしたらこの人が一番マニアックだと思った。

すこやか(@suko_yaka)さん

ブログすこやかブログ。の中の人。

http://takeceasy.blog.fc2.com/

ブロガー友達の中でも数少ない(と思われる)そうすけと同じ横綱・白鵬世代。文章の書き方(展開とか)が秀逸で、どんなにくだらない(←失礼)しょうもない(←失礼)ネタでも、すこやかさんにかかると読んでて「ふふっ」と笑える内容になるからすごいもんだ。

こちらはそうすけがハマコーさん、musicarさんとTwitter上でキャッキャウフフしているのを横目で見ていて、声を書けてくれました。

もはや変態ですよね(←軽蔑の眼差し)・・・ってこれじゃなかった。こっち。

自称イケメンコミュ障(元)ニートということで、どんなすこやか男が来るかと思って楽しみにしていたら、なんとすこやかどころかさわやかでした。しかも手土産まで買ってきてくれるし。こういう部分も含めてイケメンなんですね。ちなみに貰ったものは二人だけの秘密にしておきます。ありがとう。

あとコミュ障と言っておきながら、普通に喋る。嘘つきか?嘘つきなのか?俺の中の「コミュ障」の定義が間違っているのか?それか、もしかして頑張ってくれてるだけなのか?なんて心の中で思いつつ。たぶん同い年っていうのが大きかったのかもですね。極度の人見知りとコミュ障でも会話は成り立つんだ!って実感しました。

会ってみて感じたこと

さて前置きが長くなりましたが、今回ネットを通じて知り合った方々と実際にお会いしてみていくつかメリット的なことを感じたので、それを書いておきます。

事前にお互いの趣味嗜好を理解しているので話しやすい

ブロガー友達ということで、お互いのブログは定期的にチェックしていたりするものです。そういうことの積み重ねでか、初めて会ったはずなのにそういった感じを全然持ちませんでした。

ただ単に「ブロガー友達だから記事も読んでみよう」から始まったのかもしれませんが、気がつけば「この人の記事おもしろいな」なんてなっていることもあるでしょう。そうすると意識しなくともその人の趣味嗜好や背景、人となりなんかもきちんと理解しているもんです。

だから合コンのように「はじめましてー。えっと・・・(何から話したら?)」なんてことにもなりません。というか事前にある程度相手のことを理解して興味を持っているからこそ、「会ってみましょう!」となってはいるんだろうけど。

でも初対面とは思えないくらい、本当に気楽に話せることは間違いありません。

ブログを書く上でのモチベーションにつながる

会話の中で「前に◯◯という記事を書いたことがあるんですが・・・」なんて言うと「ああ、△△したってやつだよねー。アレほんと面白かったわ」なんて反応がくることがほとんど。もちろん友達と言えど、みんなブログ読んでくれてるんだなーと弱小ブロガーの自分としては非常に嬉しく感じました。

特にブログを書き始めてまだ間もない(そしてアクセス数も少ない)頃は、孤独感も強く、心折れそうになることもあると思います。そんな時に「こんな自分のブログでも、読んでくれる人はいる」ということを実際にその人達の口から聞けるということはとても励みになります。

はてブスパムとか、仲間内でゴニョゴニョみたいな問題もありますが、身近な仲間を見つけて切磋琢磨すること自体は素晴らしいことだと思うんですよね。あと実際に対面しちゃうと、ブログが非常に辞めづらくなると思いました(笑)

一歩の勇気で世界は変わる

急に大きなこと吐かしてますが、本当に「勇気を出して、現実世界で一度会ってみる」という行動は自分から見える世界を大きく変えてくれる力を持っています。

最近は「ネットで知り合った男性に殺害される」とか怖いニュースもよく目にしますし、そうすけ自身もどちらかと言うとネットの友人と実際に会うということに関してはマイナスのイメージが強かったりします。嫁に話したら、嫁にも「何それ、怖くない?本当に大丈夫?やめたほうがいいんじゃない?」と言われました(笑)

でもこういうこともインターネットが普及している今の(そしてこれからの)世界だからこそ出来る事でもありますよね。その中で、一歩を踏み出すその勇気を持てれば、インターネットの可能性以上に、自分の持っている可能性は広がっていくこと間違いありません。

とか言いつつ、なんか書いてることが分からなくなってきた(笑)とりあえずあれだよ、勇気を出して一歩を踏み出せばもっともっとワクワクできる世界が待ってるってことだよ。

そうすけは思った

初対面というと誰でも緊張しそうなもんだけど、共通の趣味(今回の場合で言えばブログ)を持ち、事前に交流を通じて相手の人となりを少しでも理解していると、緊張なんか忘れて楽しめちゃうものですね。そしてお酒はその助けにもなってくれるので、やっぱり飲みながらキャッキャウフフが一番楽しいな(笑)

もちろん上でも書いたように、最近は怖い人も世の中に沢山いますので、全ての人に対してオススメするつもりはありません。が、ちょっとの勇気で今後の可能性を大きく広げられるという意味では、ネットを介して仲良くなった友達と実際に会ってみるのも良いことだな、と感じました。

そういえばちょうど最近、マキコミの技術という本を読んでいたんですが、もしかしたら知らないうちにこの本に感化されていたのかもしれません。今回は一応私が巻き込んだ形になるのかな?

そして近々、今回の件がきっかけで、遠方のブロガー友達でも参加できるハングアウト飲み会という更なるイベントを行なうことになりました。こうやって横のつながりが更に強固になっていくと、自分の趣味に対するモチベーションの向上にもつながり、どんどんとスパイラルアップしていく構図が出来上がっていきますね。

今の世の中、インターネットという便利なモノによって、いつでも・どこでも・誰とでも繋がることが出来ますし、少し意識して、周りの友達と積極的に絡んでみてはいかがでしょうか。

以上、何卒よろしくお願い申し上げます。