いつも大変お世話になっております、そうすけ(@sosuke14jp)です。
毎度おなじみ、Google+を勉強するコーナーです。前回までは4回に分けて、Google+の基礎について学んできました。
1からGoogle+を勉強してみよう! 〜投稿&共有編〜
1からGoogle+を勉強してみよう! 〜ハングアウト&イベント編〜
1からGoogle+を勉強してみよう! 〜Google+ページ編〜
今回からは実際に使い方を学んでいきたいと思います。ということで記事のタイトルも「Google+を使ってみよう」と少し変えてみました。
ということで「Google+を使ってみよう」の初回は、Google+を使っていく上でベースとなってくるサークルの作成に関して書いていきたいと思います。
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サークルはどのように作るべき?
以前「サークルとはTwitterでいうリストに近いもの」と説明しました。友達や知り合いなど、交流したいユーザーをグループ分けする時に用いるのがサークルです。グループ分けが得意な方(どんな人?)はちゃきちゃき進められるかもしれませんが、ここでは「わたし分類がどうも苦手なんです・・・」という方のためにいくつか例を挙げてみたいと思います。
肩書きや自分との関係など、属性で分けてみる
一番簡単なのは「○○部」「××株式会社」「△△大学」などの肩書きや、「地元の友達」「会社での友達」「ネット上での友達」などの自分との関係で分類する方法です。実際に存在する属性や人間関係で分類していくと判断がし易いため、整理(サークル分け)が非常に捗ります。
趣味や好みなど、タグ付け的に分けてみる
交流したいユーザーの趣味や好みをタグ付けする感覚で分類する方法も、非常に分類を行ない易くしてくれます。例えばスポーツの話題が多いユーザーには「スポーツ好き」、海外アーティストのライブによく行っているユーザーには「洋楽好き」とかでも良いと思います。
サークルが便利なのは1ユーザーを複数のサークルに登録することが出来る(本当にタグ付けのように使える)ということです。複数のサークルに登録することで、より気軽に分類を行なうことが可能です。
ビギナーやマニアなど、情報の濃さ分けてみる
もう少し細かく分類してみるのであれば、情報の濃さで分けてみるという方法もあります。例えば「スマホ初心者」「スマホ上級者」「スマホマニア」など、レベルごとに分けてみるとその人たちに合わせた交流が行ない易くなるかもしれません。
自分がサークルに登録している人は他の人にも見えますが、どのようなサークル分け(分類)をしているのかは他の人からは見えません。そのためこのように場合によっては失礼に映ってしまう分類方法であっても、自分の感覚で遠慮せずに分類することが出来ます。
情報収集用と情報発信用で分けてみる
サークルを利用して情報を収集する場合もあれば、自分から何か情報を発信する場合もあると思います。その際、情報収集元と情報発信先のサークルが必ずしも一緒になるということはありません。
例えば英語でITに関する情報を発信しているユーザーを「IT情報収集」というサークルに登録し、そこから得た情報を翻訳した内容をITに興味があるユーザーを登録した「IT情報発信」というサークルに流すといった使い方も出来ます。
話題への興味で分けてみる
自分が何か情報を発信した時に、その情報にリアクションをくれた人をひとつのグループとして登録する方法もアリだと思います。
イベントの開催情報を載せた際に「参加したい」などリアクションをくれたユーザーを「参加希望者」などと分類しても良いと思います。
そうすけは思った
実際のサークル分けを想定してみると、1ユーザーを複数のサークルに登録できるという点と自分が行なったサークル分けは他の人からは見えないという点が使い易さをもたらしてくれる感じですね。個人的には2番目のタグ付けのような使い方が使い易そうな気がしました。
少しずつ使いながら、より自分にとって使い易い方法を見いだしていきたいと思います。
以上、何卒よろしくお願い申し上げます。