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ブログを書き始めてからというもの、人のブログを読む機会も非常に多くなりました。

そんな中でふと「ある2つのポイントを抑えているエントリーは比較的読む確率が高いかも」と感じることがあったので、久しぶりにブログ論をつらつらします。

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RSSに登録されているからといって、毎エントリー必ず読んでもらえるわけじゃない

うちのブログにはRSSリーダーのFeedlyへの購読ボタンを設置しています。

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ちなみに本日(2014年8月8日)時点での購読者数は145名。いやはや、非常にありがたい限りです。

ただこの「購読者数=毎エントリー必ず読んでくれる人の数」というわけではありません。

例えば私自身を例にあげます。私が普段のRSSリーダーの使い方は次のとおりです。

  • 少しでも気になったブログは片っ端からRSSリーダーに登録する
  • 毎日RSSリーダーで自分の琴線にふれたエントリーだけ抽出して読む

朝起きてRSSリーダーを起動した時点で未読エントリーとして表示されるのは200件前後。その中で実際に読む件数といえば5〜10件、どんなに多くても20件程度だったり。

Feedlyのカウンターを見て「購読者数が増えたぞ、やっほーい」と喜ぶ気持ちも分かります(私も奇声を上げて喜びます)が、自分の普段の使い方を考えると、実は素直に喜ぶにはまだ早い気がします。

読むエントリーに共通すること

では私が記事を読む・読まないを判断するときに意識していることは何なのか、主に2つありますので、これも書いておきます。

  • エントリーのタイトル
  • 書き手のイメージ

ちなみにここからはあくまでRSSリーダー(あるいはSNS)に限定しての考えなので、SEOは置いておきましょう( ´∀`)つ ミ

エントリーのタイトル

RSSリーダーやSNSで購読ブログの管理をされている方にとっては、まず何よりも「エントリーのタイトル」が一番初めに目に触れるとてもとてーも重要な情報です。RSSリーダーやSNSからの流入によるPVだけで言うなれば、タイトルこそ全てでしょう。

タイトルの正しい書き方についてはネットで検索すれば腐るほど出てきますので、あえてここでは書きません。ですがもしあなたがブロガーなら、タイトルには最新の注意を払ったほうが良いでしょう。如何に読み手の心をくすぐるか、そして掴むか、離さないか。

書き手のイメージ

エントリーのタイトルを見て「う〜ん、どうしよう」と迷うことがあります。「迷ったらとりあえず読む」とか「迷ったらとりあえず止めておく」とかルールを決めたらいいんでしょうが、私の場合はもうひとつの判断基準でどうするか決めることにしています。

それが「書き手のイメージ」です。

何かというと、例えば同じタイトルで2人の人がエントリーを書いていたとしても、内容はそれぞれの個性が出た全く別のものになりますよね。ですので、書き手のイメージ(この人だったら面白く書いていそう、とか、この人だったら詳細に書いてありそう、とか)で最終的にはどちらを読むのか決めるのです。

面白い(興味深い)ブログほど、書き手の個性が立っていることが多いので、あながち間違ったことは言っていないと思います。

まとめ

エントリーをより多くの人に読んで欲しいのならタイトルに気をつけろ!あとブログを書く時は自分の個性を文章に醸し出せ!

自分の個性については長い時間をかけて醸しだしていくものでしょうから、いきなりは難しいかもしれません。それでも日々ブログを書く上で少しずつでも意識していけば、少し先には自分らしさが勝手に文章に現れてくることでしょう。ほら、ちりも積もればなんとやらですし。

自分のエントリーを多くの人に読んでもらえるのは全ブロガー共通の喜び!読み手の心情を理解すれば、もっともっと多くの人に読んでもらえるにようになり、Win-Winの関係になれますね。

それでは今日もよい1日を。